2013/12/31(Tue)
2013年を振り返る— "Annus Horribilis"
去年の振り返りを見てみると、上海に転勤して、「ポジティブ」感があったことに気がつきます。が、2013年はそれとは裏腹で、エリザベス女王の言葉を借りれば、"Annus Horribilis"(ラテン語で『酷い年』)と言えるような気がします。去年とは打って変わって、ネガティブで1年が始まりました。
1月:総合的学習の担当を任されたのはいいが、誰も手伝ってくれず、去年の資料もないまま、一人でいろいろこなしたが、できるわけもなく、不眠症へ・・・。相方ともうまくいかない。
2月:不眠症が続く。薬の治療をはじめる。学校に行きたくない日々が続く。旧正月(春節)に1週間眠れたのがまだよかったけど。精神科に行ったりもして、安定剤を服用。
3月:相方とまた揉める。仕事に嫌気がさす。
4月:春休みで少しは気分転換に。
5月:また相方と揉める。校長、副校長に「この契約が終わったら、上海を出ます」と言う。それほど酷かった。しかも教員免許が更新できないことがわかり、アタフタする。
6月:とりあえず1年目が終了。しっくりも来ないし、何方かと言えば、「最悪な1年目」が終わる。学生に何をしてあげたんだろう、と考えると、大してしてあげてない・・・。いつもイライラして、ムカついていて、怒鳴っていた先生に見えたと思う。申し訳ない。
というわけで、気分を一新して、来年度の為に、とロンドンの研修に参加。旅行をすることはやはり気分的にもいいみたい。
7月:実家に戻る。3週間のんびりした。教員免許も無事更新。下旬にはタイへ。どうせまたストレスたまって、精神科のお世話になるんだったら、学校がはじめる前に、ビーチでのんびりしようと考えた(シンガポール航空のマイレージを使わなければならなかったこともある)。これが結構よかった。
8月:気分を新たに、2年目@上海。やはりビーチ効果か。新しい生徒との出会い。教科主任に「させられる」(やりたくないのに)。
9月:9月から学生の為に一生懸命やろう、と思い、授業時間中はクラスのドアを閉めて、仕事に専念。やっぱり授業準備して、授業するのが一番楽しんだな。それと南京に出張。いいことを習った。下旬、ドバイと面接。
10月:上旬、ネパールへ。とても尊敬する前に仕えた理事長にいろいろ話を聞いてもらった。すっきりした(ネパールっていう環境もあるんだろうけど)。またがんばろう、という気になった。中旬、広州へ出張。友達の友達と会ったりして、楽しい2泊3日の研修会だった。
11月:上旬、学生を追いかけて、ズッコケて、肩脱臼。モルヒネやらなにやら注射して、緊急処置。午後4時に行って、帰ってきたのは午後11時。しかも次の日は保護者面談なので休めず。左腕とはいえ、使えなければ本当に不便。精神科に代わり、今度は理学療法師にお世話になることに。ドバイの仕事は取れなかったので、上海に残留することに。契約書にサインして提出。
12月:三角巾は取れる。師走はやはり忙しく、学校が終わって、日本に帰ってきたら、今度はインフルエンザを患う。今度は内科にお世話になる。(鳥インフルエンザかと思われたw)
今はタイでのんびりしています。
ちなみに今年の旅行は
4月:タイ(パタヤ・バンコク)
5月:海南島
6月:イギリス(ロンドン)
7月:日本、タイ(プーケット)、シンガポール
9月:南京
10月:広州
12月:日本、タイ(プーケット)
と、大して旅行はしてないですね。特に「ストレス溜まれば旅行!」というドバイで実践していたことが出来ませんでした。これでは駄目。ストレス溜まったら、旅行に行きたいと思います。
この1年は精神的に数ヶ月やられ、肩をやられ、とどめにインフルエンザでやられました。本当に「酷い年」でした。
ただ、仕事に関しては、やりがいを感じられるようになったかな、という感覚です。なので、去年とは違い、学生との時間は楽しく過ごしています。「教学相長」の通り過ごしてきたと思います。
来年のことは明日以降考えたいですが、来年は"Annus Mirabilis"にしたいですね。
1クリック、よろしくお願いします!

にほんブログ村
1月:総合的学習の担当を任されたのはいいが、誰も手伝ってくれず、去年の資料もないまま、一人でいろいろこなしたが、できるわけもなく、不眠症へ・・・。相方ともうまくいかない。
2月:不眠症が続く。薬の治療をはじめる。学校に行きたくない日々が続く。旧正月(春節)に1週間眠れたのがまだよかったけど。精神科に行ったりもして、安定剤を服用。
3月:相方とまた揉める。仕事に嫌気がさす。
4月:春休みで少しは気分転換に。
5月:また相方と揉める。校長、副校長に「この契約が終わったら、上海を出ます」と言う。それほど酷かった。しかも教員免許が更新できないことがわかり、アタフタする。
6月:とりあえず1年目が終了。しっくりも来ないし、何方かと言えば、「最悪な1年目」が終わる。学生に何をしてあげたんだろう、と考えると、大してしてあげてない・・・。いつもイライラして、ムカついていて、怒鳴っていた先生に見えたと思う。申し訳ない。
というわけで、気分を一新して、来年度の為に、とロンドンの研修に参加。旅行をすることはやはり気分的にもいいみたい。
7月:実家に戻る。3週間のんびりした。教員免許も無事更新。下旬にはタイへ。どうせまたストレスたまって、精神科のお世話になるんだったら、学校がはじめる前に、ビーチでのんびりしようと考えた(シンガポール航空のマイレージを使わなければならなかったこともある)。これが結構よかった。
8月:気分を新たに、2年目@上海。やはりビーチ効果か。新しい生徒との出会い。教科主任に「させられる」(やりたくないのに)。
9月:9月から学生の為に一生懸命やろう、と思い、授業時間中はクラスのドアを閉めて、仕事に専念。やっぱり授業準備して、授業するのが一番楽しんだな。それと南京に出張。いいことを習った。下旬、ドバイと面接。
10月:上旬、ネパールへ。とても尊敬する前に仕えた理事長にいろいろ話を聞いてもらった。すっきりした(ネパールっていう環境もあるんだろうけど)。またがんばろう、という気になった。中旬、広州へ出張。友達の友達と会ったりして、楽しい2泊3日の研修会だった。
11月:上旬、学生を追いかけて、ズッコケて、肩脱臼。モルヒネやらなにやら注射して、緊急処置。午後4時に行って、帰ってきたのは午後11時。しかも次の日は保護者面談なので休めず。左腕とはいえ、使えなければ本当に不便。精神科に代わり、今度は理学療法師にお世話になることに。ドバイの仕事は取れなかったので、上海に残留することに。契約書にサインして提出。
12月:三角巾は取れる。師走はやはり忙しく、学校が終わって、日本に帰ってきたら、今度はインフルエンザを患う。今度は内科にお世話になる。(鳥インフルエンザかと思われたw)
今はタイでのんびりしています。
ちなみに今年の旅行は
4月:タイ(パタヤ・バンコク)
5月:海南島
6月:イギリス(ロンドン)
7月:日本、タイ(プーケット)、シンガポール
9月:南京
10月:広州
12月:日本、タイ(プーケット)
と、大して旅行はしてないですね。特に「ストレス溜まれば旅行!」というドバイで実践していたことが出来ませんでした。これでは駄目。ストレス溜まったら、旅行に行きたいと思います。
この1年は精神的に数ヶ月やられ、肩をやられ、とどめにインフルエンザでやられました。本当に「酷い年」でした。
ただ、仕事に関しては、やりがいを感じられるようになったかな、という感覚です。なので、去年とは違い、学生との時間は楽しく過ごしています。「教学相長」の通り過ごしてきたと思います。
来年のことは明日以降考えたいですが、来年は"Annus Mirabilis"にしたいですね。
1クリック、よろしくお願いします!

にほんブログ村
スポンサーサイト