ひさびさにゆっくりする

先週は土曜日がつぶれたので、休みと言う休みではなかったが、今日はゆっくりできた。
ゆっくりできた、というのは気持ち的に余裕ができた、というわけで、いつも通り、学校で仕事はした。

朝10時からソフトボールの試合があったので、それを観戦に。

その後、高校で成績処理。

午後は散髪に。2ヶ月ぶり。その後、また高校へ。月曜日が成績締め切りなので、それまで各学生にコメントをつけておかなければならなく、それに専念。

家に帰ってからはGeometryのレッスン計画を考える。


とまあ、いつものような週末でした。

今日もよろしくお願いします。
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全然更新してませんでした&誕生日おめでとうございました

先週に引き続き、今週もいろいろあって全然更新できませんでした。
今日更新しましたので、月曜日まで振り返って読んでいただければ幸いです。

9月も今日で終わり。忙しさで、メールできなかった友達に。一応、お誕生日おめでとうをここでしておきます。

楽天で働いているT君:誕生日おめでとうございました。(ってもう30日もたっているけど)

7月に日本に帰国したN君:誕生日おめでとうございました。日本での生活慣れましたか?

浪人時代からの付き合い、Y君:誕生日おめでとうございました。Mixi追加リクエストありがとうね。

Teaching Diary 33 (Gold Day)

やっと金曜日。スタッフミーティングからスタート。
5時間目:Plan

6時間目:Algebra I。テスト。

7時間目:Geometry
円の半径の求め方、中心の求め方、円周の求め方をやる。こんなのもしらないのか?ということが多くてビックリした。

放課後はメイクアップの受付と、校長先生になって、転勤する副校長のお別れ会。
ちなみにその副校長、俺とは犬猿の仲(笑)。ことあるごとに衝突してた。その副校長が同じ学校区の中学校の校長先生に昇任して転勤となる。その中学校は問題が多く、今年3月から校長先生不在のまま。応募を出しているのだが、誰もアプリケーションを送る人がいなかったらしく、教育委員会で辞令を発効したようだ。(こんなことあるんだろうか??)

犬猿の仲、とはいえど、初任研の主任は彼女で、雇われてからは、いろいろ面倒をみてもらった。

別れとなると辛いものがある。(でも正直彼女が校長先生でその下では働きたくない。"You, fired"、と言われるだろうから。)

新天地でも活躍していただきたい。(同じ学校区だから会うことはあるだろうけど)
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Teaching Diary 32 (Blue Day)

今日は1日テストの日。
すべてのクラスで第2章のテストを実施。
俺は採点に追われる。


昨日の事件(コロラドの高校で立てこもり、生徒一人が亡くなった事件)のことで、うちの高校ではIDを強制的にチェックするシステムを導入した。IDを首にかけるのが決まりになった。これを破ると罰則がある。

なお、新聞では、学校に侵入した加害者は、学校関係者でもなく、なんでもない奴だったらしい。

亡くなった学生のご冥福をお祈りいたします。

日本でも先生が殺されたり、学校に恨みがあるから、なんて理由で児童を殺害したりする事件があったけど、今回の理由は「理由がない」らしい。そんな事件に巻き込まれるなんて。悔やんでも悔やみきれない。

うちの高校も不法侵入対策にいっそう力をいれるようだ。が、お金がないので、去年3人いたキャンパスモニターは2人に減り、校内外の安全には対処できていない。これからどうするんだろ、って思う。

またコロラドで・・・

先生をやっていて一番恐いこと・・・
生徒や不法侵入者に殺されること。


7年前、ここ、コロラド州はColumbine High Schoolでの銃事件で一躍有名になった。先生と生徒あわせて13人が殺された。

歴史は繰り返すのか??

今日、また同じような事件が起こった。Platte Canyon High School(デンバーから南西に約60キロくらい)で、不審者が人質をとって、立てこもり、女子生徒一人が死亡、不審者も自殺をした。

このニュース、今知った。

今日はParent Teacher Conferenceがあって、どの先生もニュースをみる暇がなかったのだろう。
(コロンバインのときは緊急職員会議があったそうだ)

こういうことが起きると、マネをする奴が現れる。


うちの高校にはそういう人間はいないことをただ祈るだけだ。

Teaching Diary 31 (Gold Day)

先生で、1日12時間出勤の日。
今日は第1回のParent-Teacher Conference (PTC)。学生の親が各先生の教室で成績などの話をする。
その前に授業のこと。
5時間目は、AP Calculusのレビューの手伝い。

6時間目:Algebra I。
昨日と同じで、カンファレンスをして、テスト前のレビュー。

7時間目:Geometry。
このクラスもカンファレンス。テストはないのだが、学生がグレードみせて、なんていうもんだから、個人面談をすることに。

4時半から八時半までカンファレンス。
ある先生はダイッキライ、というが、俺は結構この時間は好きで、親といろんなことを話をできるので、各学生でいろんな情報交換が出来る。
とはいっても、このカンファレンスは必須ではないので、来たい親だけしかこない。。。これがネック。

とにかく、うちのクラスに限っていえば、いい学生の親はさることながら、Fの学生の親も来てくれた。これはうれしかった。しかも学生同伴なので3者面談。
昨日のショートカンファレンスがきいたからなのか、学生がかなり「素直」で、話を聞いていた。家での素行の話、親として何をしなければならないか(親でもない俺が言うのも気が引けるが)、学校での俺の印象やクラスのことなど、いろいろ話ができた。

会話の一部。
(1)
親:うちの子、数学できないんですよ。
俺:成績見ればわかりますよ。
親:(爆笑)・・・。できればチューターお願いしたいんですけど。
俺:学校に残って個人指導をするから、送り迎えしてください。
親:オッケーですよ。

(2)この会話は最低10回はあった。去年の教え子の親と再会。
親:おー、ミスター。お久しぶり。
俺:どっかでお会いしましたっけ?
親:去年ねーちゃんが習ったんですよ、覚えてないですか?
俺:ねーちゃんは覚えているけど、貴方は覚えていません・・・。

(3)一番うれしかったコメント
親:うちの息子がね、カンファレンスいこう、いこう、とかいうから、来たんですけど。
俺:親と一緒にくれば、エキストラクレジットもらえるんですよ。
親:でも、問題あるんですか、うちの?
俺:いや、お宅のお子さん、数学嫌い、とかいいながら、授業中はちゃんとノートを取るし、質問はするし、その上、フットボールではがんばっているし、学校のイベントには顔を出すし、ホームカミングではフレッシュマンキングだし、フレッシュマンの鏡ですよ。
親:そうなんですか、学校のこと全然喋らないもので。でも、貴方のことは一番のfavorite teacherだ、と言っていたので、会わないと、と思いまして。
涙がでると思った。
(ちなみにこの学生、次の日、クラス終わった後、話しかけてきて、"Thank you for the nice comments last night”なんて言ってくれた。)

(4)これもうれしいものに入る。5件以上あった。
親:学校でのことは、貴方のことしか言わないんですよ。
俺:いいことですか?悪いことですか?(ほら、たまにキレるから、俺)
親:チョーク投げた、机蹴った、とかは言うけど、いいことですよ、面白いって。
俺:そりゃー、よかった。去年まで12年生教えていたので、クラスルームの素行でかなり苦労していまして・・・。
親:お願いがあるんですが・・・。
俺:はい。
親:カウンセラーが、来セメ、うちの息子(娘)を他の先生のクラスにしたんですよ。カウンセラーにお願いして、貴方のクラスに入れてもらえませんか?
うれしいことだな、親からリクエストがくる、って言うのは。この他に、今年教えていない12年生の親がきて、「来セメ、卒業する前に、うちの息子(娘)があなたのTeacher's Aidになりたいっていっているので、お願いできませんか?」と言ってくれた。カウンセラーにお願いしておかないと。

悪いコメント、「お前が悪い!」的なコメントをいう親はいなかった。(他の先生にはいたらしいが)逆に賞賛のコメントや、親がサポートしてあげたいんだけど、何をすればいいのか、とか、そういうことが多かった。Fを取っている学生でも、親が気にしている、ということはいいことだし、そういう親がいることがうれしかった。というのは、このカンファレンスの前は、「成績が悪いと、先生のせいにする親が30%は毎年いる」と聞かされていたから。うちには、最低でも来てくれた親の中にはそういう親はいなかった。

あと、親に俺から言ったこと。「お願いだから、俺に、学校に電話をしないでください。メールをしてください。」
去年、親が娘の成績のことで何百回と電話をしてきた上に、俺に電話で怒鳴りつけやがった。こういうトラウマがあると、俺は電話で話をしたくない。感情をコントロールできないなら、コンピュータに話しながら、メールをしてください、とお願いした。参加者全員、理解してくれた。

あとは・・・やっぱり、昔の教え子の親が話をしに立ち寄ってくれることがうれしかった。今、どこどこの大学にいて、元気にやってますよ、とか、Fumiにあったら、よろしくいっておいて、って電話で言われましたよ、とか、(俺のオフィスに飾っている卒業式の)写真見に来ましたよ、とか、携帯の電話番号渡してくれって言われまして(←これには驚いた)、とか、今度うちにご飯でも食べにきてくださいよ、また作りますから、(卒業式のパーティーで「これおいしい」って、1人で食べてて、残りをタッパにもらってきた)とか、来年うちの小さいのが入ってくるので、そのときもよろしくお願いしますね、とか・・・。今の教え子の親は30人、でも、去年の教え子親は数えたら14人も来てくれた(たわいのない話しかしてないけどね)。
なので、夕方4時半から八時半まで、ノンストップで、親と会い、英語を喋って、トイレに行くのも我慢して、晩飯も食べずに、コーヒーとマウンテンデューだけ飲みながら、気分をハイにして面談に望んだ。

振り返るといい日だった。いい親に会えた。月曜日も今日のようなカンファレンスがある。(今日来れなかった人のために)

家に帰ったのは夜11時でした。

Teaching Diary 30 (Blue Day)

うちの高校にはレギュラーの9th Grade World Studiesを教えている先生がいる。
普通ならば、みんな(俺もそうだが)上の学年のクラスを教えたがる。そっちのほうがクラスルームマネイジメントがらくだから、というのもあるが、このMr.Hは中学校から転勤してきた、というのもあるかもしれないが、率先して9年生のクラス「のみ」を教えている先生だ。俺はかなり尊敬している。
その先生が、月に1回くらい、ショートカンファレンス、というのをやっている、ということを聞いた。学生一人一人とグレードなどのことについて話をする、という。約1分ほど話をするだけなので、35人いても40分弱で終了。なにかアクティビティーをしているときにやるといいよ、なんて聞いたので、Parent-Teacher Conferenceと2回目のテストの前に俺のクラスでもショートカンファレンスを実行しようとすべてのクラスでやってみた。

この日はブルーデー、1日Algebra Iの日。

1時間目:Algebra I。
クイズをやらせて、テストの前の質問を受付け、そしてレビューシートを配り、各自その問題に取り組ませた。その間にカンファレンス。このクラスは37人いるのだけど、多くの学生がグレードを気にしているので、こっちとしていては助かる。その上、問題行動を取る学生がいない(ま、俺に食らいつく学生は2人いるけど)。なので、スイスイできた。

2時間目:ISS。
3人いたので、看守。

3時間目:Algebra I。
問題児結集のクラス。このショートカンファレンスで変わればいいのだけど。
というので、1時間目のようにやって、生徒一人一人をよんで話をする。実際このクラスは26人中、Aがひとり、B、Cはなし、Dが2人、Fが23人という、初めて受けもつ、学力に欠ける学生、問題行動があり過ぎその対処に追われるクラス。
とりあえず、一人一人と話をした。
特別支援の学生で自らをStupidと言っている超問題児の学生は来なかったのでよかった・・・。
とにかく、一人一人話をしていると、わかったことがあった。(考えてみると当たり前のことなんだけど)
ひとつは、数学がわからなくて、ぼーっとしている。八月から何勉強した?というとやったことはいえるのだが、問題になると解けない。それはどうして?と聞くと、平然と「中学校のとき、勉強しなかった」「分数なんてみたこともなかった」「先生が教えてくれなかった」などなど。原因が学生自身でわかっているようだ、ということ。ということは、繰り返し復習していく時間を取ってゲルのが俺の役目なのかな。
二つ目は、集中したいのにできない学習環境だ、ということ。このクラス、5人のADDがいるので、彼らのお陰で、全然集中できない、ということがあるようだ。席替えしたので少しはましになったが。
このカンファレンスがプラスに働けばいいな、って思う。

4時間目:Algebra I。
1時間目、3時間目と同じ。このクラスは16人しかいないので、カンファレンスはすぐに終わった。なので、1時間ほど、みんなでレビューの時間に当てることが出来た。

今日はホームでの試合がないので、ゆっくりと、明日のParent-Teacher Conferenceの準備をする。

Teaching Diary 29 (Gold Day)

ホームカミングは成功したが、週末がつぶれ、風邪を引き、熱を出し、さんざんな週の始め。
それでも休まないで学校へ。

Academy:Mentor(初任者担当)の先生が俺の変わりにAcademyに行ってくれるようにお願いしたので、俺は週末出来なかった成績処理などをこの時間やる。

5時間目:空き時間だが、AP Calculusに三角関数の極限を教えに。俗にいう、サブ。13人しかいないクラス。いつも分数とか小数とかでつまずいている学生を相手にしているので、少しでも数学のできる学生を教えると、こっちがびっくりする。学生の中には去年俺のクラスのアメリカ史を取った学生がいて、「社会の先生が微積やっている」というのでビックリしたみたいだが。

6時間目:Algebra I。
2次関数の簡単なグラフの書き方の説明。y=ax^2+cのcで、最大値、最小値、y=ax^2のグラフを上下にシフトする、ということを教えた。表を作って、x=-2のときyは?みたいな感じでプロットをしていくのだが、何分計算ができないので、2次関数のグラフなのに、3次関数のグラフのようになる学生がたくさんいた。マイナスの計算、分数の計算は、また取り上げて勉強させなければな、って思う。

7時間目:Geometry。
いろいろな種類の図形、平行四辺形、台形、菱形などの特徴を押さえて、線分を求める問題をやる。こちらも特徴まではつかめるのだが、それを使って未知数を求めるための方程式がとけない。集中特講が必要な気がする。

夜は久々に早く帰って来れた。夜7時だったけど。

長かった1週間

長かった。今週は本当に長かった。
昨日は帰りが1時にも関わらず、今日も後片付けのため八時に高校へ。昨日コーヒーを飲み過ぎたのか、ベットに入ったのは3時頃。なので、4時間近くしか寝てない。

片付け、結局12時半までかかり、その後、自分のオフィスで仕事。

家に帰ってきたのが午後3時。

このときから、急に肩こり、頭痛、腰痛、寒気が・・・。風邪引いたか?

おい、頼むよ。今週はPTAがあって、風邪引いている場合じゃないんだよ。

薬を飲んでゆっくり寝るとします。


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Teaching Diary 28 (Homecoming Day)

Homecoming Danceの日。
昨日は、家に帰ってきたのが10時だったが、晩ご飯も食べずにベットに直行。

今日は朝八時起床。学校の体育館へ、Homecoming Danceの飾り付け、準備に。5時間かかって、体育館をダンスパーティー会場へ。
要領が悪い。なんだろ、遊んでて、何もしない学生がいるのは・・・。生徒会役員も責任感なし。終わってから、お灸を据えておいた。

ダンスは9時にスタート。俺の仕事はIDチェックと、教え子が問題を起こさないように見張る。今回は大きな問題はないうえ、700人以上が来たので、体育館はギューギューだった。
楽しんでもらえたようで、何よりだ。昔の教え子とここでもあって話をした。ああー懐かし。

Teaching Diary 27 (Blue Day)

一日、Algebra Iの日で、全校集会がある。
1時間目:Algebra I。
2次関数、特にy=ax^2+cについてやる。問題なくスイスイいけているようだが、問題は表を作るときに、2乗の計算にかなり手こづった学生が多かった。

2時間目:全校集会。
ホームカミングのための集会。フットボールの試合があるから、その壮行会、とでも言えるかな。
生徒会顧問としては、よくない集会だったと思う。

3時間目:Algebra I。
キレた。金曜日、ホームカミング、ということで、荒れるだろう、という予想はしていたが、1人として、人の話を聞かないので、ブチぎれた。対策を講じなければ。

4時間目:Algebra I。
このクラスもスイスイ進めることが出来たが、2乗の計算でやはりつまづく学生が多かった。あとで集中特講でも組まないとな。

5時まで採点して、その後、ホームカミングゲームのため、フットボールスタジアムへ。飾り付け。

7時に試合開始。今日の相手は、Longmont High。前半で2、3回タッチダウンを決め、好調。ハーフタイムは、ホームカミングクィーン、キングの発表。フレッシュマンでは教え子がなったのでびっくりしてしまった・・・。

ホームカミングといえば、卒業生が見に来る試合。去年、一昨年と教えた学生が試合を見に来て、久しぶりに話をする。タフなクラスを持っていると、去年まで受け持っていたクラスの教え子と話をすることがあまりにも懐かしく、そして何か救われた気になった。俺のカウンセラーか?話を聞いてもらっただけでもありがたいな。

みんなそれぞれの道でがんばっているようで、何よりだ。元気をもらったような気がした夜だった。

Teaching Diary 26 (Gold Day)

今週は長い・・・。
Academyはテストメイクアップ、コレクションの受付。かなりの学生がきた。

5時間目は空き時間だが、ホームカミングの準備などで時間を使う。

6時間目:Algebra I。
昨日とやったことは同じだが、2次関数のところで、x^2の係数でグラスの凹凸がわかるはなしは次に回すことにしたので、ゆっくり学生の質問に答えながら進むことができた。

7時間目:Geometry。
テストの返却。ショックを受けた学生と、「なんだ、思ったよりいいじゃん」っていうリアクションの2つにわかれた。
今日は三角形について。三角形の種類(二等辺三角形や正三角形など)を教えて、内角の和が180°、ということを教える。(あれ、これって、俺小5のときならったきがするな〜、て教えながら思った)

夜は、バレーの試合の出店デューティー。ポップコーン作りに励む。

Teaching Diary 25 (Blue Day)

Blue Day・・・。もう水曜日なんだよね。
1時間目:Algebra I。
このクラスは一番出来がいい上に、ちゃんとやってくれるクラス。
今日のトピックは、いろいろな関数(Algebra Iで扱う)を紹介して、2次関数について多少話をする。
2次関数は、単純なものだけをAlgebra Iで扱うので、今日教えたのは、y=ax^2のaの値によってグラフが上に凸か下に凸か変わる、というもの。
宿題も時間内に終わらせることが出来たようだ。

2時間目:ISS
1人いたために、俺の貴重なプランタイムが奪われた。看守を90分ほど。

昼休みはミーティング。ご飯を食べる余裕なし。

3時間目:Algebra I。
問題児結集のクラス。一番の問題児は薬物使用で停学になって帰ってきた奴。はー、ってため息がついてしまう。
ただ、それ以外は席替えをしたので少し落ち着いたのか。少しはこのクラスもスムーズに進むようになった。

4時間目:Algebra I。
このクラスも前回問題があったが、今日は結構シーンとしていて、1時間目のようにすいすい進んだ。

これからまた、生徒会の催し物で出かけないと。12年生女子と11年生女子のフットボールの試合だってさ。本音をいうとあまりいきたくない・・・。


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Teaching Diary 24 (Gold Day)

今週は研修から始まったので、今日はなんか月曜日のような感覚。
Academyは特にすることがなく、SSRのあと、普通に勉強時間を与えた。

5時間目は空き時間。プリントなどの作成にあたる。

6時間目:Algebra I。
関数の表し方(式、グラフ、表)の勉強。スイスイやっていたので問題はなかった。

7時間目:Geometry。
テスト。10年生が多いためか、少しは勉強してきたようだ。(が採点してみないとわからない)

すぐ家に帰ってきて、テストの採点。思ったより悪い・・・。
この採点で気が悪くなったのか、あまりにも疲れたのか、八時半にはベットに入って就寝。

Teaching Diary 23 (School Improvement Day)

今日は学校の研修日。
日本だったら地区ごとの研修(例えば授業研究会。地元でいえば羽教振)なのだが、アメリカは各学校で休みを取って、それぞれ教職員の研修をする。

ウエストの今回のテーマはTechnologyとGangについて。

午前中は、教育工学。
最初は、うちの学校に採用されるウェブシステムの説明を1時間。
その後、パワーポイントの使い方の説明。(意味がなかったが)
最後はWebQuestというアクティビティのサイト紹介と活用例。これは日本の先生方にお勧め。生徒が自主的に勉強できるサイトがたくさんあることを知った。単元に見合うところで使いたいな、と思った。

お昼休みは、中華のランチへ先生方と。おごってもらっちゃった。

午後はギャングについて。このグリーリーには約500人のギャングがいて、大きなグループでは3つあるそうだ。各グループのシンボル、ギャングカラーなどを教えてもらった。これからはいたずら書きにも細心の注意を払わないとな、って思う。

インターネットがつながらなかったが、9時半にようやく復旧。ネットが使えないとこんなにも不便なんだなーって思う。

今週は週末は「ある意味」休みなし。なので、今日は余分にくつろげた気がする。


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週末満喫

先週は1日しか休みがなかったのでゆっくりすることがあまりできなかったし、来週はホームカミングで深夜まで働かないといけないので、今週の「秋休み」的な週末を満喫した。
とはいえ、ただただのんびりとしただけだけど(笑)。

土曜日は払い忘れていたビルを郵送するために郵便局いって、その後、ソフトボール観戦。13−0で圧勝。試合終了まじかに嵐。雪が降ってくるかと思った。

一応高校にもいったんだけど、パソやLANがダウンしてて仕事ができそうにないので、11時半には家に帰ってきた。

午後からは音楽を聴きながら、授業の準備等を。週末が2日あると、こうもマイペースで仕事ができるんだな、てあらためて実感した。(裏を返せば、ダラダラやった、ということなんだけど)

夜はいつも通り10時には就寝。

さて、日曜日。0℃近く寒かったけど、空は晴天。見事な秋晴れ。
午前中は家で仕事。コーヒーを飲みながらゆっくりと。でも、結構仕事はこなしたほうだと思う。
クイズを4つ作ったし、Geometryの第2章の大単元の指導計画作ったし、学生に頼まれていた推薦状を辞書を引き引き書いたし、Algebra Iのテストの作ったし。

昼はルームメイトと中華へ。

午後は高校へ。5時間働いてきた。(主に上記の者のコピーなんだけど)

今日の夜もゆっくりできそうだな。明日は研修日。1日PCと睨めっこ。


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Professional Distance

いつもお世話になっている、おりんさん(ブログはこちらーごめんなさい、リンクの貼り方わかりません:http://yogiorin.blog62.fc2.com/)から一つ、トピックを提供してもらったので、そのことについて。
Professional Distanceという言葉を初めて聞いたんだけど、おりんさんによると、「学生と教授、講師、教師との距離」だそうです。

プロフェッショナル、とついているので、やはり授業中、学校での学生との距離、ということになる。それ故、自分のプライベートなことは話さず、客観的に事実を語る、教育内容を授業する、ということ。なので、学生との付き合いは、「授業内容の相談」とか、アメリカではよくある「アドバイジング(どのクラスをとればいいか、とかそういう相談)」に限られる。

数学を教えている今は、全然自分のプライベートなことに関して語ろうとは思わない。というか、授業内容と関係なくなるからだ。話すとすれば、「最近寒くなったよね」っていう日本人的な天気気候に関することや、学校のスポーツ関係(この前の試合はおもしろかった、みたいな)についてくらい。

数学の授業では、自分の経験を話すとしても授業内容以上に、「自分はどう勉強したか」ということになってしまう。

ところが、社会では結構自分の話はしたような気がする。
教えていたクラスが、12th Grade World Geography/Cultural Studiesということもあり、自分のアメリカでの経験を語ることがかなり多かった。このクラスで扱った単元は、文化(社会学的なもの)、日本、中東、インド、中国、時事問題。文化の単元では、カルチャーショックやジェスチャーの違い、話すときの距離、握手かハグかキスか、礼か、みたいなことを話して、自分が初めてアメリカの高校に来たときに、学生が学校で抱き合っているのを見た時の話(と自分の高校時代の話を比べて)をしたし、日本は自分の国なので、学校教育などについては結構話が盛り上がったし、Water BoysやH2を見せたりしたし、中東の単元では友達とゲストスピーカーによんで、中東の話をしてもらったし・・・。
そういうことは、いろんな意味で学生のプラスになったと思う。学生が「インターナショナルにあう」という機会があまりないから、こういう俺の経験や友達の話は結構ためになったようで、未だに会うたびにそういう話は覚えている。

Professional Distanceはある意味、Classroom Managementとつながるとも思う。
学生と時分の経験をシェアーしたクラスと、いつもうるさくて、注意ばかりしてて、そういう話が出来ないクラスとでは、圧倒的に、前者のほうの学生とは仲良くなった。その前者の学生とは卒業後も未だに電話をしたり、一緒にランチを食べにいったりするし、俺のことを親にはなすからか、彼らの親や兄弟とも必然的に仲良くなり、スポーツイベントがあるたびに話をする。これもそれも、学生と俺の間に信頼関係が出来ているからなのだろうか。そういう意味では去年1年間担当した12年生はよかった。今でも学校に遊びにくるし、インターナショナルにはかなりフレンドリーだし。授業内容もさることながら、俺が言ったこと(特に強調したのは、「自己中になるな、人のことを先に考えろ」)はちゃんと覚えているようで、そういう点ではうれしくなる。(日本人の友達が、モールにマットレスを買いにいったときに、それを運んでくれた人たちが俺の学生だったようで、友達に「いい学生さんだね」なんて言われたときには涙がでるほどうれしかった。)

Professional Distance、高校と大学では意味が違ってくるかもしれないけど、高校では学生がまだ親の管轄にあるので、かなり過激なことは言えない。社会のクラスでは口が裂けても「アメリカのイラク戦争は疑問だ」なんては言えなかった。政治的な発言で学生が共感する場合もあれば、そうでない場合もあるし、こと時事的なネタではかなり客観的、中立的な立ち場にたたなければならないからだ。

とはいえ、僕のクラスでは、自分ことをいろいろ話したクラスは、学生とのつながりが強くなるようです。自分の学生時代を考えても、先生が自分のことを話してくれた先生は俺は好きだった気がする。

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Teaching Diary 22 (Blue Day)

ドラッグ、セクハラ、生徒の逃亡・・・といろいろ続いた1週間も今日で終了。長かった。
今日はブルーデーで、Algebra Iのクラス。

1時間目
クイズのあと、関数の3つの見方(式、グラフ、表)を説明し、ショート個人面談。

2時間目
ISSは、平和そのもの。誰もいない。

昼休み:
社会科の先生方と外出してコーラをかってきた後、数学科のミーティング。Math Essentialsという、数学力が足りない学生のためのクラスを設置したんだけど、そのクラスが授業を教える以前に学級崩壊しかかっているらしく、その問題でミーティング。初めて試験的に導入したクラスがそのザマなのはいけないので、校長先生をよんで意見を聞こう、ということ。

この時、「あっ、俺だけじゃないんだ、クラスルームマネージメントに苦労しているのは」と思ってホッとした。

けど、名前を聞くと、

俺のクラスにいるじゃん、その問題児(笑)。

3時間目
その問題児が結集したクラス。
何回も問題があったので、席替えをすることに。
ところが、うれしいことに、2人校外停学、10人欠席、で、結局14人ほどしかいなかった(半分の問題児はいたが)。

今回の席替えで重視したのは、問題児は前、話す奴は端に。という感じ。
少しは落ち着いた感じがする。これでまた問題が発生すればやり直しになると思うけど。

4時間目。
このクラス、金曜日だ、ということもあってか、ヒドかった。
かなり悪い。この前のセクハラ事件があったからか??

やる気がない学生が多くて、教室を借りていた先生(飲み仲間の先生)が罵倒した。
それのみならず、TAの学生も「大変だね〜」なんて言い出すし。

やる気が一気に失せたのは誰もが「分数の足し算・引き算」がわからなくて、この間の7時間目の学生のようにやる前から、「分数かよ、そんなのできね−よ。」という態度を取ったので、俺のみならず、ワーグナー先生までもキレていた。

はー、分数の計算もわからないなんて・・・。この国の教育はどうにかなっているな、とつくづく思わされる。

問題だらけで授業以外で忙しかった一週間が終わった。
3時すぎたら、いきなり鼻血が出てきた・・・・。えっ、止まらないぞ。
そのまま、フットボールの試合へ。もちろん教え子には笑われる。

金曜日は久々にゆっくりしようと思って、家には早く帰ってきた。
明日はソフトボールの試合観戦があるので、その前に仕事をやっちゃおう、と思って、朝八時に学校に行こうかな、ってところ。週末もがんばらねば。


3日間更新できなくてすみませんでした。
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Teaching Diary 21 (Gold Day)

昨日のバタバタのお陰で、全然眠れず。
今日はゴールドデー。

最初はアカデミー。SSRのあとは、メイクアップ。今日は1時間、とあるので、かなりの1時間目と6時間目の学生がやってきた。彼らはやる気のある学生だから、教えがいがある。

5時間目はプランタイム。せっせと7時間目の準備をする。
いろいろあって、精神的にどっと、疲れているときに、去年の教え子の妹が、THANK YOU CARD を持ってきてくれた。
そのカードを読んでいると、涙が出てくる。
去年と比べ物にならないくらい、学力も態度も悪い学生を教えているんだ、と実感してしまった。
さっそく、その学生に電話をする。(出なかったけど)

うれしくなって、気を取り直して、再度現実に向き合おうと決心する。

6時間目:Algebra I。
この前とは違う教え子が遊びにきた。うれしかった。
とはいえ、授業中なので、1時間ほど関数を教えて、練習問題の時間にさせたときに少し話をすることが出来た。

そんな中、一人の学生がいきなり教室から出ていった。これが大きな騒ぎになった。

教室を貸してくれている先生が、セキュリティースタッフに電話。
教え子を外に出して探させる。

結局、車に乗って、学校を出ていったとさ。

えっ、何、これは・・・。

彼を昔からよく知っている学生は、「いつもそうだよ」と言っていたが、キャンパスモニター、管理職、俺と、「何?それは・・・。」という感じであっけに取られた。

7時間目:Geometry
このクラスは平和に第1章の復習をすることが出来た。一番最悪だったクラスがだんだんよくなった気がした。(数学力はまだだけど、学習態度は見違えるほど立派になった。)


放課後は、セントラル高校へテニス観戦(都合で10分ほどしか見れず)、その後、ルームメイトを大学に送ってって、俺はノースリッジ高校へ女子バレーの観戦。うちの高校を会場にしてやる場合は、ポップコーン作りで忙しく、試合はちょこっとしかみれないけど、今日は落ち着いてみれた。

が、1時間で試合は終了。あっけない・・・。

まっ、勝ったからよかったけど。
今年の12年生は結構まとまりがあると思う。いい感じの応援だった。

Teaching Diary 20 (Blue Day)

ブルーデー。Algebra Iの日。
授業にいく前から、管理職の皆様は慌ただしいのが気になった。

1時間目:Algebra I。
クイズをしてから、関数について主にレクチャー。
授業中、キャンパスモニター(セキュリティーの人)が4回、「この学生をオフィスに連れて行ってもいいか?」と聞きにきた。
男を連れて行くんなら、「ああ、喧嘩だな」みたいに簡単に気がつくんだけど、今回は4人とも女子。
そのため、クラス全員(俺を含めて)、??って感じだった。

2時間目:ISS。というなのプランタイムの予定だったが、久しぶりに校内停学になった学生がいたらしく、俺の貴重なプランタイムを看守の仕事をすることになった。
ところが、その4人、俺の1時間目の生徒ではありませんか!?
えっ、何?って思ったら、なんと、

10人ほど、薬物使用で、処罰が決まるまで校内停学

ということになったらしい。
ドラッグをやったあとに学校に戻ってきたのは、7人。そのうち、2人がドラッグをしすぎて、意識を失い病院へ。一人はオフィスで面接中。残りの4人はISS。

そして、その病院に運ばれたのは、俺の3時間目の学生と聞いて、またびっくりしたもんだ。こっちが気を失いそうになった。

昼休みはその話で持ち切り。

3時間目:Algebra I。
このクラスは一人の学生が全然だめ。やる気がなく、他と話しているので、今回は実力行使。(殴ったわけじゃないよ。)校内停学(ISS)に送った。

4時間目:Algbera I。
このクラスは、セクハラが問題になって、授業中に管理職が来たり、生徒の親が来たりで、まともに授業が出来る状態ではなかった。俺も会議で、教えることだけ教えて、後は隣の先生に任せて、オフィスで親に今までの状況を説明。

もちろんだが、クタクタになった。生徒指導関連の会議でこんなに遅くなるって言うのもあまりだ。お陰で、採点や授業計画はできずじまい。

ごめんなさい

今週末にまとめて更新します。いろいろ事件がおこって、その対処に追われている最中です。
ちょっとお待ちください。
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Teaching Diary 19 (Gold Day)

今日はAcademyからスタート。
たいしてやることはなかったが、SSRをやって、メイクアップの受付。

5時間目:プランタイム。7時間目のGeometryのクラスの準備をする。

6時間目:Algebra I。
今日はうまい具合にすすめられた。周りの学生が「静かにしろ!」と注意しはじめたからだ。
ただ防災訓練があって、最初はざわざわしていたけど。

7時間目:Geometry。
今日は、座標軸の復習と、中点を求める公式と距離を求める公式を教える。
距離を教える公式にはルートがはいったものがあるんだけど、ルートのはずし方や計算の仕方がわからない学生がたくさんいて、結局、その復習にかなりの時間を取られた。今日は暴言を吐いたり、落ち着かない学生はいなかったけど。

放課後は社会科の教育実習生のカウンセリングをして、ソフトボール観戦。今日は5−1で勝利!
その後、バレーの試合をみて、売店でポップコーンづくり。
今日も第5セットまでいって、結局家に帰ってきたら9時半。

今日は家に帰ってきてからやることがたくさんあって、まだ寝れません・・・。は〜、先生って大変だ。


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Teaching Diary 18 (Blue Day)

週末が1日しかないと、こんなにも月曜日が重く感じるなんて思いもしなかった。(昔は週6日あったのにね)
今日はブルーデー。すべてAlgebra Iのクラス。

基本的には次のような流れ。

(1)テストの返却。テストコレクションの説明。
(2)ノートをこの間チェックしたけど、指示通りに従わない人がいたし、あまりノートを有効に使っているとは思えなかったので、もう一回ノートの取り方の説明をする。
(3)第2章、関数に入る。今日やったことは表→グラフにするアクティビティと単語の説明。アクティビティに時間が取られてしまったので、結局演習の時間は取れなかった。

1時間目は、これでうまくいったけど、3時間目は、かなり問題あり。
うちの学校は、プランナー(という生徒用のハンドブック)があって、それにホールパスもついていて、トイレに行きたい場合は、それにサインをする。
もちろん、プランナーは自分のものを使う。

3時間目にある学生が、「トイレに行きたい」と言い始めたので、プランナーにサインして行かせてあげた。5分もしないうち、Hall Dutyの担当の先生が、その学生を連れてきて、話を聞いたら、F*** Youと行ったらしく、問答無用でISS送り。
彼は自分のプランナーではなく、隣に座っていた奴のを使っていた。それで捕まったらしい。

もう放課後はHall Dutyの先生に謝罪に行ったりして、大忙し。すみませんでした、としかいいようがなくて・・・。

今日の他のニュースは、教え子が遊びにきた。
去年あたりから付き合っていた学生で、どちらもSenior World Studiesで教えた。美女と野獣って感じだ(笑)。
久しぶりに(5月の卒業式以来)あって、彼氏はMarineのトレーニングへ、彼女はUNCの音楽の学生。
2時間目ISSの時間に来たので、いろいろ話ができた。思い出話で盛り上がった。
大人だな、って感じ。

それで、一緒にランチを食べて、問題の3時間目のクラスを参観したい何て言いだす始末。
連れて行きましたよ。
そんな彼らがいる間に、上に書いた事件が起こり、帰り間際に、一言。

「去年より大変だな。」

教え子に心配される俺って一体・・・。


放課後、先生方に謝り回りをしたあとに、昔のクラスメート(歴史)に会い、教職課程の話をしたり相談にのったりした。

今日は久しぶりにいろんな人と会う日だった。

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9.11

今日で「あの日」から5年になる。
5年前の今日。偶然にも一つの歴史的大事件に出くわすことになる。

アメリカに渡って1年経ち、俺はちょうど、大学で授業を取り始めた時期だった。あの日は火曜日。9時半から言語学入門(Introduction to Linguistics)というクラスがあったので、そのために八時半に起きて、いつも通り歯を磨いて、メールをチェック。そのときはいつものように、CNNをテレビにつけていた。

9時前に、ふとテレビを見たら、飛行機がワールドトレードセンターに衝突していくシーンが映し出されていた。

まだ、英語力がないときだったので、「映画の宣伝か?」なんて思って、身支度をしてコモンズへ。

そこには、大きいスクリーンが用意されていて、さっきみた同じような光景があった。ちょうど日本人の友達がいて、「さっきから、何で同じような場面を放送してるの?」何て聞いたら、「バカ、NYで今さっき起ったことなんだよ」と言われた。

ピーンとこない。

9時半前に授業へ。バラット先生が「同時多発テロが起きて、今この教室に来る前にもペンシルバニアのあたりに飛行機が墜落したそうです。東方面に知っている人がいる人は連絡とらなきゃいけないだろうから、クラスはキャンセルします。」

5分でクラスが終わった。そしてまたコモンズへ行ってみると、ペンタゴンから火災が発生しているところ、ペンシルバニアの山の中に飛行機が墜落しているところ、ワールドトレードセンターが崩壊したところが変わりがわりテレビに放送されていた。

何がなんだかわからなくなった俺は、ずーーーーっと、2時のクラスまでコモンズにいたんだと思う。その後、部屋に帰った、っていう記憶がない。

正午あたりに、もう一方のトレードセンターが倒壊。

それだけは、テレビを通してだが、生中継で見た。

・・・・・・・・

その日から数週間、アラブ人に対するアメリカ人の風当たりが厳しくなった。リンチがあった、といっている人もいた。インターリンクなんて、あまり外に出歩くな、という戒厳令までしいたそうだ。

この日から5年。

毎年9月11日になれば、この光景がよみがえる。俺だけではなく、みんなだろう。

テロ対策に真っ向から取り組み始めたアメリカ。まだ完了していない。
それどころか、まだまだテロの脅威に脅かされているのが現状だろう。

冷戦後のアメリカ中心の世界から、その構図に真っ向から対立するグループが存在することをこの世界に示した大事件。

歴史の教師なら、試験にでるでないに関わらず、絶対触れないといけないトピックである。アメリカ人には、後世に語り継がなくてはならない事件だ。少なからずともこの国にいた人は全員何らかの影響を受けたことには違いない。


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風邪?!

せっかくの日曜日だというのに、風邪を引いてしまったのか、体がだるい。今日は高校に行かず、家で十分休養を取ることが大切だろう、と思って、家でネットサーフ。頭痛はするし、熱っぽいし。明日まで直さないと。

Classroom Managementの大切さ

昨日、「一応」習ったことを書いておきたい。
Classroom Management、日本語でいうと、教室経営、学級経営、とでもなるのかな。

アメリカでは、「現実離れした」ことしか教えてくれないこのトピック。これを確立できないためにかなりの先生が現場を後にしたり、させられた。

クラスルームマネージメントの定義としては、学生が安全で、快適に、学習できる環境を準備すること、というもので、昨日のセミナーは落ち着いた。

まず「安全」ということについて。
自分が高校までは考えもしなかったことが起こりうるのが、最近の教育現場。アメリカでは凶器やドラッグの持ち込みがあったり、とその対処に大変。なので、全員の学生が安全に教育を受けられる場を作らないといけない。これに関しては、校則で決められているので、自分のクラスでは特別なルールは作っていない。こういうことは(ここでは)タブーなんだろうけど、「知っていて同然」という部類に入ると思うし、それくらい学生に期待してもいいだろう、と思う。

次に「快適」について。
学生が「勉強するぞ!」という意識を保つため、誰もが「このクラス(先生)嫌いだ」と思わせないため、教室環境を整える必要がある。例えば机を5、6まとめて、グループ活動できるようにするとか、掲示板には「教科に関する学生が興味のあるもの、学生が興味の引くもの」を掲示したりとか、というもの。
ところが、僕はトラベリングティーチャー(日本のように各教室まで移動する先生)なので、自分の教室を持っていないし、机の移動も好き勝手には出来ない。でも、数学は嫌いだ、という学生がいても、俺を嫌いだ、という学生は今のところいない(と信じたい、とくに7時間目の学生)ので、まあまあかな、と思う。
快適、というのは何も教室セッティングに関わるものだけではなく、「教師と生徒の人間関係」もよいものにしなければならない。これは大変だ。教師のよしあしでその教科が好きか嫌いかが決まる場合が多いからだ。誰にでも公平に、というのをモットーにしているが、「この先生いいかも」と思わせるために、Positiveで、何かいいこと(ちょっとしたことでも)をしたら、すぐコメントつきで褒める、などいろんな手がある。これをしない時、ネガティブなことから始まると、うちのクラスは暗くなる・・・。ポジティブに褒める。公平に接する、というのはこれからも気をつけないと、と思う。

最後に、「学習できる環境」について。
学級崩壊を目の当たりにしたことがあれば、「勉強できるクラスじゃねーな」と思ったりもするかもしれない。学習できる環境と言うのは大きく言って2つあるような気がする。
(1)学生がオンタスクの状態。
何かアクティビティや練習問題をしているとき、みんなそれに取り組んでいるような状態。この状態に持っていくためにはアクティビティそのものに「意味(目的)」があって、なおかつ「学習内容に密接に関連している」ことが求められる。この2つが欠けると、集中しなくなる。意味がないうことはやってもしかたない、という学生がいるし(テストにでないから、やらない、というのと似ている)、勉強したことじゃないからできない、ということから集中しなくなる。
これを読んだときに、「あ〜、うちのクラスでは、後者の学生に当てはまる学生がいるな」と思った。ただ「教えてもらってない」というのではなく、「やったんだけど、覚えていない」から「できない」というのにつながり、学習活動を放棄。
例えば、図形が与えられていて、xを求め、角1の角度を求めよ、なんて問題があったとする。そのときに、「あ〜、これはこの2つの角度を足せば90°になるから、x+47=90っておけばいいんだな」というところまではたどり着く。が、その先の単純1次方程式を解くところにいくとつまずき、「できねーよ、こんなの」となってしまう。
自分なりに考えられることは、「絶対去年習ったことだ」ということを念頭に、1次方程式の復習をして、じゃー、図形に応用してみよう、と持っていくのがベストじゃないかな、って思う。

(2)学生が静かに授業をきいて、ノートをとっている状態。
アメリカ人は活発である。たとえ、こっちが話をしたいときでも、おかまいなく隣同士で教科と関係ない話(例えば、ランチどこにいく?みたいな)をしている。静かにするコツはつかんだ気がする。俺がよく使う手は次の2つ。
"Can I talk now?" とか、"It's my turn."と言えば、対外静かになるか、それに気づいた学生が「シー」とか、「Shut up!」とか言ってくれるので、こっちがエネルギーを使わずにすむ。これはAlgebra Iのクラスによく聞く。
Geometryのクラスはほとんどが10年生以上なので、たまに、俺が何も喋らず、あたりを見回すと、「あ、こいつなんかしゃべりたいな」というようか感じを汲み取ってくれて、静かになる。でも、これは高度な技(ならしく)、先生がなにもしゃべってない(教えていない)なら、「俺はしゃべってもいいじゃないか」と逆の方向に行く学生もいるので注意が必要だ。特に教育実習生のクラスに見受けられる(俺も経験あるー苦笑)。
静かにする、ということと、もう一つ「ノートをとる」ということが上げられる。
自分のいる高校で、過去と現在含めて自分が教えたクラスでは少なからず「ノートを取ることが出来ない」学生がいる。
当時の俺は「黒板に書いたことを写すだけの単純作業なのに、それもできないのか?」と思った者だ。
が、これは半分、先生にも責任があるのじゃないかな、って思い始めたのは2年前。
普通の先生はきったない字で(たまに筆記体なんだかアラビックなんだか、区別がつかない)黒板に、重要な単語しか書かない。大学ならそれでも通用するだろうが、高校生、とりわけ、ノートをとる習慣がない学生にそれをやると、学生もノートをとる意欲がなくなる。
こういう経験をしただろうから、クラスにノートを持ってくる学生が皆無に等しいクラスもある。

日本で教育をうけ、こっちに来た人で一番ビックリするのが、大学の授業は授業でなく、教授の「講演会」となっている。しゃべりっぱなし。パワーポイントなんか使ってくれるけど、あれよあれよ、とノートを取る暇もなくクリックをするので、意欲をなくす。そういう文化なんだろうな、と受け止めはじめた最近なんだが、俺はやっぱり板書を中心にする日本の教育をここで持ち込みたい。

ノートの取り方の指導を重点にやってきた。黒板に何か書くと、学生も「ノート取らなきゃ」って気になるらしい。なので、黒板は大いに活用する。最近は授業が始まったと同時にノートを出す癖が出てきてうれしいところ。

と、ちょっと話がそれたが、言いたかったのは、ノートをとっている状態に持っていきたかったら、黒板に何をどう書くか、という研究が必要だ、ということ。ノートをとる癖を付けさせるには口を酸っぱくして、ノート出して、これ書いて、など、指示が必要になる、ということ。

他校から来た新任の先生は、「うちの学生はノートの取り方を知らないんですよ」なんて豪語していたが、じゃ、ちゃんと指導しているのか、と聞きたくなる。

クラスルームマネージメントの話に戻るけど、一つのクラスを成り立たせるには、やはり教師が事前にかなりの準備をしなければならない。教室環境は俺は何一つ出来ないが、学生が授業中、数学に関する活動を維持するように、あれやこれやと、戦略を取って実行していかないといけない、と思う。

その戦略がないと、何を教えてもダメだろう。静かにできる、ノートを取る状態を作れる、ことができずして、何かを教えれるだろうか?・・・そんなことを考えていたら恐ろしくなる。まさしく学級崩壊になってしまう。

というけで、学生にも言っておいたが、New Regimeを来週から始めようと思う。(Algebra Iのクラスだけだが)

テストの結果で、だれができて、誰ができないのか、というのもわかったし、特別支援の学生やESLの学生も誰だかわかったし、誰と誰が友達でお喋りするのか、というのもわかったので、ここらで、悪化する前に、なにか対策を取っておこう、と思う。

やろうと思うことは以下のこと。
・3時間目、6時間目は座席の変更。
・ノート指導の更なる徹底。(有田先生のノートの授業を20分の縮小版アメリカン高校生編で実践しようかな、と思う)
・罰則の明確な規定。(全員にParticipation Pointを100点あげ、それから何がことがあるごとに引いていく、esteeさんの実践)

これと同時に、教師として重点を置くことは
・Set, Closureの充実。学習する内容に必要な事柄を復習し、prior knowledgeをアクティブにして、授業(input)に入る。授業の終わりはノートを使って、授業内容のサマリー、クエッション、などを発表したり、隣同士で確認したりすることをやりたい。
・オンタスクにさせるため、誰1人、指示から外れることの内容に、全員を集中されるときを何回か取り入れる。

どうだったか、報告は来週したいと思います。


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週末の初任者研修

週末、土曜日なのに初任者研があって、行ってきた。
時間は9時から、教育委員会のメインビルディングで。

八時半に車を走らせ、行ってみました。

ところが・・・・、誰もいない。

えっ?キャンセル?

と思ったけど、もう一人、小学校の先生で初任研に来た先生も、「ここだよね」なんていいながら、みんなを待った。が、誰も来ず。

9時になって、じゃー、帰りますか、なんてことになったけど、いや、まてよ、メンター(指導教師)に電話して聞いてみよう、って思って電話したら、

「あれ?連絡行ってなかったの?場所変更になったんだよ」

おい。まじか?

というわけで、別館に行ったら、同僚の先生方が、「何やってんの〜?」なんて言ってきた。俺には連絡来てないぞ。


とにかく、俺のように連絡が言っていない先生もいたようで、結局15人ほどで研修がスタート。(メイクアップの研修は来月あるので、今日、ミスった人はそっちに行かないといけない)

9時から4時まで。教室経営、Classroom Managementについて。俺は「こういうのを知っておきたい」という目的があったので、かなり期待していったのだが、もらったプリントは役に立ったが、他のことはそんなんでもなかった。(というか、もう、実践したことのあることを紹介されただけ・・・7時間無駄でしょ、って感じだった)


いつも思うんだけど、Classroom Managementを教える先生はどうして

眠りを誘う喋り方をするんだ??

って不思議に思う。土曜日で朝早く参加しているのに、子守唄を歌ってくれているようなテンポに、パワポを使い・・・。
しかも、リサーチから得た情報だ、とかいうけど、全然プラクティカルじゃない。「こういうリサーチしたら、こういう結果がでました」。そして、「だから何?」って聞きたいのだが、そこがない。どう活かせばいいのか、まったくわからない。

Classroom Managementの先生に一言言ってみたい。

あなた、僕のクラスで教えられますか?IEP25人いますよ。ESLも結構いますよ。

モデルを示してほしい。

日本のような研究授業がないから、現実味が湧かないんだよね。机上の空論、って感じ。


暇疲れ、とはこういうことを言うのか?初任者研修で伝えたいことは、只一つ。「我慢すること」だと思ったのは俺だけではなさそうだ。


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Teaching Diary 17 (Gold Day)

昨日は夜、遅かったけど、今日はLate Start。先生方はスタッフミーティングがあるが、学生は9時20分までに登校の日。

Staff Meetingは、Rigor & Relevanceという、教えている内容を将来役に立つ知識と関連づけて教えよう、ということ。1時間でおわったので(このとき八時半)、授業準備ができる。

5時間目、プランタイム。この時間は授業準備をしていたのだが、社会科の先生方が、「自分のパソコンからプリントアウトできない」という苦情が来たので、直しにいく。システムの問題ならパスだが、何故か直った。何が悪いのかわからない。。。

昼休みは、教科部会。長引き、45分、丸々使う。

6時間目は、Algebra I。
昨日と同じくテストをさせる。採点は今晩かな。

7時間目、問題のクラス、Geometry。
この前の一件以来、絶対人が少なくなるな、と思ったが、なんと、殆ど出席。うちの学生がひとこと、

「そんなにカリカリするなって」とか
「イライラすれば体に悪いぞ」
なんてことを言いにきたが、あのね、君たちがちゃんとしていれば、そんなことにはならないんだよ、と言うことを言いたかったけど、またキレるだろうから、ここは、はいはい、と聞いておいた。
今日は静かに取り組めた。
内容は、対角線の話や、定理、前と同じく、角度を求める問題を扱う。
対角線の定理は、ハッと、する学生が多かったが、そうでない学生も多く、教えるのに苦労。証明はしたが、それで、「よくわかった」と言う人と、「余計にわからなくなった」という人の2グループにわかれた。図形に関してはそういうことが起こるから、こちらも何通りも納得できるように教えなければならない、と思う。対角線については、実際に対角線を書かせ、分度器を使って、角度を測って、ほら、一緒でしょ、と示したら、納得してくれたが、実際の問題に応用、となると手こづるようだった。次の時間の復習が必要だな。

取り立てて今日は問題がなかったし、7時間目のために1日神経を集中させたので、定時で帰宅。こんなの久しぶり。(定時で帰ってもまた戻ることもあっるが、今日はもう学校にはいかない)

明日は初任者研修があるので、今日は大人なしく、採点と休息にあてようと思います。


ランキングおかげさまで、700番台に入りました。教育、海外生活どちらも30番台に今、食い込んでいます。(時間が経つと変わると思いますが)
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Teaching Diary 16 (Blue Day)

今日はブルーデー。
1日Algebra Iの日で、テストの日。学生にテストをやらせている間、俺はペーパーの添削とノートのグレーディングは待ち受けている。

1時間目:Algebra I。
テストの結果は・・・

思ったほどよかった。

なので、びっくりしてしまった。何分、30人のクラスで、Fが6人。それ以上はみんなパスした、ということになる。一番をとったのは、ESLの学生。これには驚いた。人間、必死になればなんでもできるんだな、って思う。

2時間目:ISS/Plan Time
テストの採点などで時間を費やす。

3時間目:Algebra I。案の定、このクラスは悪くて、大半がF。Bが一人しかいなかった・・・。

4時間目:Algebra I。このクラスも出来がよかったほうだと思った。ほんの数人だけがF。

テストの成績は授業態度が現れるな、って思った。

放課後はテストの採点、成績処理など。そして、明日の準備。Geometryのクラスの準備をしていると、胃が痛くなってきた・・・。

5時からはバレーボール観戦。今日はフットボールに、バレーに、サッカーの試合がかぶり、みんなフットボールに行くようだった。
が、俺はポップコーン作りを習うために、学校に残りバレー観戦。第5セットまで行って負け・・・。

帰宅は9時半。

もう明日で一週間が終わりなのか、って考えれば、時間が経つのが本当に早い気がした。
でも、土曜日も出勤なんだよな・・・。鬱。

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Teaching Diary 15 (Gold Day)

今日ほど、社会科の先生に戻りたい、と思った日はない。
とりあえず、一日を振り返ってみる。

最初はAcademy。SSRにつづいてメイクアップの日。明日からAlgerba Iのクラスは最初のテストに入るので、かなりの人がやってきた。

5時間目:プランタイム。図形のクラスの計画を立てる。社会科でパーティーなどでお世話になっている先生のクラスで生徒が1人いうことを聞かないようで、怒鳴られていた。こういう方法もあるんだなって、聞いていた。

ランチタイムはニューティーチャーズミーティング。ためになることを聞いた。

6時間目:Algebra I。基本的にはクイズをやり、復習タイム。かなり落ち着いたな、って思った。

7時間目:Geometry。今日ほど数学の先生をやめたい、と思わされた95分。
まずは、クイズ。簡単な図形に応用された方程式を解く問題。(求めたい角をxにおいて・・・、みたいなやつね)
今日のトピックは、基本的な作図。コンパスと定規を使って、二等分線や合同な線分や角を作図する、というもの。教科書に丁寧にやりかたがのっているので、それをもとに、個別指導しようと思った。(というのも、他の数学の先生によると、コンパスによる作図は小学校、中学校とやってきているので、ここではそんなに戸惑うはずはない、ということだった。計算もあんまり含まれていないし)

発問1「コンパス、知っているよね(みんな頷く)。これ、何に使う?」

生徒の大半が"I don't know..."その上、「使ったことない」とか「何、この短い鉛筆」とか始まる。

俺、凍り付いてしまった。えっ、コンパス使ったことないって!?ということは、円の書き方を知らなかったのか?とういうことは、半径もしらないし、πも知らないってことか?

というので、ちょっと質問してみた。
発問2「半径ってどの線?」
発問3「直径は?」

生徒、「えー、radiusって何?」
俺の発音が悪かったのかな、と思って、黒板に書いて、発音してください、って指示すれば出来る。意味は?と問うと、わかりません、と帰ってくる。

ちょっと、待て。俺は夢を見てるのか?こんなことで時間を使っている場合じゃないんだけど。

とにかく、コンパスを使って円を書くのが学習活動ではなく、2等分線を作図するのが目的なので、パートナーを見つけさせ、教科書を読みながら、4つの作図をさせる。俺は机間指導。

そんなに難しい説明やステップじゃなく、かなり簡潔にまとめられているし、英語が読めるならば大丈夫だろう、と思ったのが甘かった・・・。

まず、「合同って何?」、「bisector??」、「何この単語、見たこともない」・・・。

教科書に文句を付け、半分以上の学生が、教科書1行読んで、「もうだめ、ギブアップ」、なんてしやがった。

Geometryで使う単語、合同とかbisectorとか、segmentなどは、前回まで、何回もお目にかかっているものだし、俺はその都度説明してきた。それを知らないってどういうことよ。

この時点から、かなり騒がしくなる。「こんなのできねーよ。」と聞こえてきた瞬間、プッチン。自分でもわかった。このキレる瞬間っていうのが。

ここからお決まりコース。怒鳴ってしまった。

「やりもしないで諦めるってどういうことだ?でめ−ら、なめてんじゃねーぞ。馬鹿者どもが。」

一瞬にしてしーん。

それでも押さえきれず、宿題を出す。50問。

「ノートを復習することが宿題の代わりだ、といったのにも関わらず、そんなこともしないで、習ってないなの、できないなのとほざくな、ボケ。」

怒鳴っている最中に、ベルなる5分前だから、ノートやら、何やらバックにしまい始める。

「おーおー、誰が終わりだって、いった?何やってんだお前ら。クラスまだ終わってねーだろ。」

あまりにも気分が悪く、全員ベルなってから5分居残りさせる。もちろん不満ブーブー。

学問の態度がなっとらん。自分が数学できないのを知っておいて、それを人のせいにし始める。(例えば、「方程式が出来ないのは自分のせいではありません、去年の先生のせいです。」といったり、「方程式が出来ないのは自分のせいではなく、こんなに難しい問題を出すお前のせいだ」なんて言い出す奴もいた。これにははっきり度肝を抜かれた。)

このクラスが終わった時感じた、無力感。
今日のレッスンはかなり応えた。いろんな先生に、「どうした?」って聞かれたけど、あまりにも空しいので、言えるはずもなく。俺、ちょっと数学教えることに限界を感じたのかな。

社会でもそういうときはあるよ。例えば、ペーパーを宿題にしたときに、言われた通りの指示に従わないで、Thesis Statementはないし、途中でペーパーは終わっているし、ダブルスペースでもないし、提出日は守らなし・・・いろいろあったけど、「こいつらペーパー書けないな」と思わされることは、あって月に1回。読解力がない、とか、そういうことには気づいていたけど、あまり目立つものはなかった。

でも、数学は、毎日毎日、前にやったこと(中学時代や高1に履修済み)を復習しながらも、いままでやってきたのだが、全然身に付いていない。演習量が足りないからだ、と思っていたが、実はノートの復習をしていないのではないか、と今日思わされた。あまりにもヒドい。

毎日ガッカリすることは多い。(Algebra Iのクラスは、知らないこと前提で教えているので、まだ学生達はついてくる。)

は〜。今日は愚痴っぽくなってしまいました。教えていて、こんなに凹んだことはありません。


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