Teaching Diary 122 (Blue Day)友人と

今週は4日しかない上に、今日でもう2月が終わり。しかも来週から州統一テストが始まります。

全ての時間で、今日は方程式と三平方の定理の復習をしました。


夜は友達と夕食。

昨日その友達は、俺がこれからお願いする、移民関係の弁護士とご飯を食べたそうで、いろいろ僕の状況をお伝えしてほしいとお願いしました。

その話をつまみに、メシを食べました。


いやーね。やっぱり弁護士さんは1月か2月中に話が来ると思って、待っていたんだそうだ。
しかも、先生枠(っていうのがあるんだって)は、5月に締め切るそうなので、もう4月1日にアプリケーションを出さないとヤバい、ということを聞きました。


もう無理なのかな・・・。



と思いましたが、その弁護士さん、教委に電話をして圧力をかけてくれるそうで、助かります。明日早速メールをして、事情をお話しします。



さすがに、ずーーーーっと待っているのは苦痛です。
疲れました。


ちょっと動いてみて、もうダメなら諦めようかな、と。


僕は今の高校にお世話になって4年になります。当時フレッシュマン、現シニアーが卒業する姿をみて出てもいいかな、と、頭をよぎりました。

キリがいいところで切り上げるのも必要かな。


でも、今持ち下がって、9年生を担当。
自分で言うのは何だが、今日2時間目に、Tutorをしていて、学生に言われました。


「お前が先生だったら、どんなに良かったことか・・・。」


俺のクラスにはいりたい、という学生も多々いる。その期待を裏切ってもいいのか、どうか・・・。



わずかな可能性をちょっと活かして、明日から動いてみようと思います。

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Teaching Diary 121 (Gold Day)早退

昨日書いたものが、バグって消えてしまったので、今日気持ちを新たに書き直してみました。読んでください。


普段通りの日。

Academyは、来週から始まるCSAP(州統一テスト)に向けて、10年生全員に校長がスピーチ。

その後、俺はプランタイムに突入。

Upward Boundというプログラムにはいりたいから、と推薦状を書いてくれ、と言われたんだが、無駄に時間が過ぎていって、結局できませんでした。

昼は、数学科のミーティング。
もうね、疲れますよ、上についていくのが。

Be consistent

とよく言っていますが、お前があーだの、こーだのと、システムを悪いほうに変えているんだろ、と。

6時間目:Algebra I。
三平方の定理と平方根について。難しいものだけど、ちゃんとやっていました。

7時間目:Geometry
平行について。
こちらは少し、時間をあげて、中間の勉強をさせました。

俺は3時に定時で、学校をあとに。
こんなこと、滅多にできない!


理由はね、郵便局にいくため。

ようやく、アプリケーションを提出しました。1ヶ月もかかりました。

仕事をしながら、何かをする、というのは本当に難しいですね。
すぐ出来るはずが、こんなに先延ばしにしてしまって・・・。

世界中とはいきませんでしたは、今回は2つの学校へ、郵便で、2つの学校へメールで。

どうなるかはわかりません。

もう募集のシーズンは終わっているのかもしれませんが・・・。


でも、いい条件を提示していただけたら、迷っちゃうな、この超優柔不断男は。


今日はゆっくりする予定です。メールが来ることを祈って。

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Teaching Diary 120 (Blue Day)Parent Teacher Conference 2

せっかく書いたのに、強制終了になってまた書き直しです。

今日は1日うまくいったほうだったんですけど、4時間目、PTAがあるのにも関わらず、雷を落としました。集中しないんですもん。

それはいいとして、放課後は、4時半から8時半まで、カンファレンス。

15人の親御さんが来てくれました。

いい話が多く、「先生のお陰で数学が出来るようになりました」とか、「やっぱり日本人に教えてもらうと違うな(ってこんなとこで人種差別発言か?)」とか。もっとすごいのは


「この調子で、来年もよろしくお願いします。」


えっ。来年。
俺、いないかもよ。っては言っていませんが、すべての親に、I don't know...と言いました。
自分でも分かりません。誰かに教えてほしいくらいです(笑)。


一番びっくりしたのが、自分の教え子が父親である、ということ。

14歳の母ならぬ

15歳の父!!!!

これを聞いたときはさすがに、何て言えばいいのか分かりませんでした。

総じて色んなことを聞けました。


これで今年度のPTAは終了。

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1日中家の中

取り立てて、今日は何もしていません。

アプリケーション作成と職探しくらいかな。


高校にも行っていません。明日嫌でも夜9時までPTAでいなければならないので、今日は1日家でゆっくりです。


おかげで、本当にゆっくり、リラックスすることができました。

でもこれは現実逃避です。もちろんしなければならないことが山ほどありますが、明日以降がんばろう、ということで。


華麗なる一族。いよいよ後半です。小説読みたくなってきた・・・。


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休日返上

で、バスケの試合の引率に行って参りました。

10時15分出発のなので、それまで、高校で成績処理を。ところが、コンピューターがダウン(いや、システムそのものがダウン)しているではありませんか。

何も出来ずに、指導案だけ考えてくる。

今日はデンバーのThomas Jefferson High で試合があったので行って来た。

3年前から連続で4Aというカンファレンスでの優勝校。能代工業みたいなもんですよ。

行ってみましたら、やはり皆さん、黒人。あっ、これは今年も強いなって思いました(笑)。
しかも、去年UNCであった、ベスト8の試合で出ていた選手がまだ3人も残っていて、かなり手強そう。

でも、こっちもいいチームに仕上がったので、がんばってほしいと思いました。

結果は、第4クオーターまで差がない状態でしたが、結局負けてしまいました。77対68みたいな感じで。

ガッカリはしていましたが、ボクはそれなりに頑張ったほうではないかな、と思いました。

その後、オールドシカゴでピザを食べ、帰ってきました。


これで、バスケットのシーズンは終了です。
スプリングスポーツの幕開けになります。


土曜日の夜は、いつも通り、ゆっくり休息の予定です。

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Teaching Diary 119 (Gold Day)プラン返上

4日だけの1週間だったけど、バスケだカンンファレンスだ、と5日とかわりない1週間だった。

昨日、夜は8時前に寝たので、起きたのは朝3時。

嫌な予感がしたので、準備を学校に行くまでの3時間、家で済ませる。

学校に行く途中で、高校の駐車場で、パトカーが2台とまっていた。
関係ないのに、俺が


職務質問


されてしまった。「こんな朝早く、どこにいくんだ」とか、いろいろ聞かれる。
3台目のパトカーには知っている人が乗っていて、何事もなく解放。


冤罪ってこういうときにおこるんだよね。

それでも、ボクはやってません。


とにかく、朝は職員会議。

5時間目は、お願いされたクラスのサブ。担当の先生がいないためだ。
クラスは35人。俺の6時間目と同じ感じだ。が、


学級崩壊していた(笑)。



って笑い事では済まされない。

授業中は立って歩く、人の話を聞かない、勝手に廊下にでる。練習問題は人のをコピー。

なんだ、このクラス。

ボクはこの瞬間、自分の学生が神に思えた。

コイツらに比べれば、100倍ましだ、と。

昼休みが今日の唯一の休み。社会科の先生がジュースを買いにいく、というので、ご一緒する。

そして、6時間目。
やっぱり自分のクラスが一番、と思った。

培って来た(1月からだけど)土台が違う。俺が喋っていると、誰もがしゃべらないし、ノートはちゃんととるし、ゴミを投げたり、隣にいたずらをしたりなんか、全く持ってなくなった。

5時間目のクラスとは大違い。もう自分の学生が誇りに思える。

7時間目:Geometry
「さー、はじめましょう」と言った瞬間に、


校長先生が入って来た。


えっ?授業参観??

聞いてないぞ。

朝の「嫌な予感」ってこのことか?


ま、準備しただけのことがあって、難なく終了。後半はラボで実習。

今日も早く帰ってきました。明日は午前中10時まで、高校で仕事、10時15分から、バスケの州大会予選の引率で、デンバーに行ってきます。

もちろん、スクールバスです(笑)。

でも雪が降る、とのこと。自分では運転したくありません。

勝てるといいな、って思いつつ、金曜日の午後、有意義に、何もせず(って中間テストを作っていますが)過ごしています。

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Teaching Diary 118 (Blue Day)なんだあの態度は?

最近、ようやく春めいて来て、学生も浮かれて来ている。

ハメを外すのもそこそこにしてほしいのだが・・・。

全てのクラスで、今日は体積の問題に取りかかる。公式の成り立ちから、どう使うか、ということを教えた後、大量の問題演習が必要。その問題演習に40分あてる。

ちゃんとやっていた学生もいたのだが、そうでない学生もいたので(隣と喋ってばかり)、雷を落とした。

特に、4時間目。
他の先生が見に来る程、大声で怒鳴った。

だって、授業開始のベルがなったら、いきなり2人、バックを教室に置いたままでどっかにいってしまったんだもん。

え?何?どこにいった?

誰に聞いても知っているわけはない。だって、他の学生は問題を解いていたのだから。


なので、ビックリしてしまった。
ベルがなってから教室に来る遅刻ではなく、いきなりトンズラするんだ。

なので、教室で怒り、オフィスで怒り、・・・怒りはおさまることを知らず・・・。


態度がなってないんだよね。
最近思うのが「ありがとう」も「ごめんなさい」もいえない。

たとえアメリカ人だといえども、こういう礼儀はしっかりしないといけない。それができない。

2人には放課後の居残りを言い渡したんだけど、1人、I have to goと連呼しまくって、俺が「何故だ?」と聞いても、同じことを繰り返すします。

話にならん。

同僚の先生のいる前で、ブチキレてしまいました。


その後、「大丈夫だった?」と心配してきてくれた先生が多数。それほど、びっくりしたんでしょう。だって、


日本語訛の英語でキレているんだもん。



ま、4時になって、親に諭されたのか、帰ってきまして、10分の居残りをして帰りました。

自分が悪いのに、「悪い」っていえる、思える、そういう正直さもない。すべて人のせいにする。そういう学生にならないように、指導しなければならないんだけど、口と手が先に出てしまう(殴っていませんよ。)


今日も穏やかに1日を終えることはできませんでした。

平和な日っていうのはないのか、俺には・・・。

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Teaching Diary 117 (Gold Day)Parent-Teacher Conference

恐怖のカンファレンスの日。

まずは朝から。
結構採点などがあって、あたふたしているうちに午前中があっと、いう間に終わってしまった。

6時間目のAlgebra Iは昨日と同じで、図形のことを。このクラスの取り組みはかなりいい。

7時間目:Geometry
かなーーーーーり、難しいクイズをやらせる。この間のリベンジ(笑)。

みんな苦労していた。でも、でもですよ、


全ての問題は宿題から


なんですよ。どうみてもやっているとは思えない。


ま、これを期に授業に集中していただきたいのだが。


放課後はカンファレンス。今日は15人。

いやーね、「数学に興味を持ちましたよ。」とか「苦労しているけど、いつも数学は勉強していますよ。」とか、お褒めの言葉をもらいました。

仕舞には


「よくね、ディナーテーブルで、話するよ。」


とか。(今日の数学の先生はどうだった、って聞くそうだ)いい話みたいだけど。

今日来てくれた親は結構、先生に協力的で、もし、彼らの子供が、「今日、数学の先生に怒られた」何ていようモンなら、


「お前(子供)が悪い」


というそうだ。その言い方はすごい勉強になりまして、みんな


「自分が先生に何をやったか思い出して、しないようにすればいい」


と諭しているそうです。(うちの親なら、上の台詞を言う前に、拳骨&ビンタが飛んで来そうですがー笑)

それが終わってから、バスケの試合。(もう第4クオーターでした)。
州予選が始まりました。ホームの試合で、勝ちました!2回戦進出です。次の試合は強豪(去年の優勝校)です。

スラムダンクみたいにならないかな・・・・。


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Teaching Diary 116 (Blue Day)休みぼけ

いつもになくゆっくりしたのか、学校にいっても、「まだ休み」っていう気分。

全てのクラスで図形の面積を教えることに。州統一テストに向けてだ。
ほいほい解いている。
その集中している様子には感心してしまった。

夜はバスケット。観戦よりもポップコーン。

長い日だったけど、取り分け問題がおきず、ほっとして帰宅。明日も長い。

出勤

3連休。寝てばかりで、体調は戻ったが、さすがに今日は真面目に働かないと、と思い、9時に高校へ行って、4時まで仕事をしてきました。

明日からの準備のためです。


でも少し時間があったので、自分の机の周りの掃除もしてみました。もうピッカピカ。


学校に行く前に、海外の学校に出すための写真を撮ってきました。なので、ネクタイ、スーツ姿で仕事をしていたのですが、みんなに


お見合い?


とか、聞かれてしまいました。それよりも大事なことですが(笑)。


滅多に話をする機会がない同僚の先生と話をしました。今年で退職するそうです。
Algebra Iを主に受け持っていて、授業のことに関してはいつも相談した仲なのですが、やはり学校運営などに我慢がならないらしく、去ることにしたそうです。

この間の件(学校区の教委、中学校のこと、教科書採択、カリキュラム編成などの問題など)、自分だけがショックを受けたのではないようです。何故かと言うと、俺を含め5人(つまりは数学科教諭半数)が来年戻ってこないかもしれない、という旨を校長に伝えました。俺はもう前に言ってあるので問題はないのですが。


英語の先生も3人ほど退職するようです。社会科は今の面々で、健在なようですが。


理科も2人退職、と今年も大変なターンオーバーになります。


うちの高校に就職するかた、連絡ください(笑)。


今週は4日しかないけど、バスケの州大会が始まるので、火曜日、水曜日、土曜日とお仕事、その上、Parent Teacher Conferenceがある。最悪。

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3連休

先週はミーティングだ、バスケの試合だ、といろいろありすぎて、それにストレスも今までで初めて「こんなに溜まるものか?」と思う程、溜まって、その延長線上で

頭痛

目の痛み

肩こり

腱鞘炎

不眠症

鼻血

など、1日で体験したのですが、今日は気分も楽になり、仕事してきました。

スタディーガイドやクイズを作らないといけないので、高校へいって来たけど、10時に行って、帰って来たらもう5時でした。

時間が経つのは早いな、と。


今日は「ハケンの品格」なるドラマを見ました。

あーやって、ズバッと仕事と割り切って考えられる人がうらやましい限りです。そうなりたいけど、そういう強さはない・・・。

あと1日、ゆっくりしたいと思います。

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昨日の続き。

沢山のコメントありがとうございました。1人1人にコメント書きたいと思います。

昨日は中学校の話をしました。でも、その中学校で教育されて来た学生は高校に来ても苦労しています。

金曜日のミーティングで、いつもは聞き役だった先生が発言。その発言にビックリさせられました。


Algebra IIで今、クラスをパスしている学生は10人に満たない。


いつもはミーティングといえば、Algebra Iの話になる。ヒドい状況だ、ということは再三、このブログでも書いて来た。でも、ダメならダメと、1から、かけ算から、分数から、ことあるごとに復習して来た。それが良かったのか、うちのAlgebra Iのクラスは、勉強に対する意欲が見えて来たと思う。その証拠に、まだ大きいテストはしていないが、いつも欠席する学生を除けば、今のところパスしている学生は2/3はいる。1セメ目の自分を考えれば、すごいことだな、と実感できる。その上、自分の学生が分からなくなると質問しにくる。宿題もちゃんと(出来る問題だけは)手を付けてくるようになった。学習態度が信じられない程伸びて来た。

が、Algebra IIはもっと深刻な状況ならしいし、前回のセメスターに比べれば、かなり悪化しているらしい。

4人の先生がAlgebra IIを教えていて、2セクションずつ持っている。そのクラスで、パスしている学生が10人も満たない、とはどういうことか。

仮に1クラス=30人とすれば、各先生方60人を持っているということになる(本当は30人以上だが)。そして、その中の10人ほどしかパスしていない。1/6。

Algebra IIは、主に、Algebra IとGeometryの復習からはいるそうだ。

誰もが、2次方程式の解の公式を覚えていない。
1次関数も解けない。(分数がはいるとお手上げ)
面積、体積の公式も覚えていない。
傾きって何?とくる。
平行移動って?
えっ?実数って?
分配法則って?

とか、そういう状況ならしいですよ。

数学は積み上げ教科です。一つのスキルが、あらゆる場面で役に立ちます。逆にたった一つのことを知らないと、問題は永遠に解けません。

学生は「知らないまま」上に上がっているのだ、と思います。

その上、Trigonometry/Pre-Calculusでは、公式も暗記できない、と先生方は嘆いておられました。数学が出来ないのではなく、数学ができるようになる下地、学習する心構え、スタディスキルが全くない、とおっしゃっていました。

ノートも取れない。人の話も聞けない。公式は「ノートカードに書いてもいいですか?」と聞いてくる(カンニングしていいのか、とー笑)。


でも、この状況、自分のGeometryのクラスにも当てはまる。
特に10年生。去年習ったことが全く身に付いていない。信じられない程勉強しようという気がない。

誤解のないように言っておくが、その中には9年生や11年生も含まれている。9年生はさすがにまだ、高校1年目ということもあって、親もうるさく子供に宿題のことなどを聞くだろうから、真剣そのもの。(しかもクラスの上位は全員9年生)
11年生は、数学こそ嫌いなものの、勉強するスキルはさすがに身に付いているので、ノートもきちんととり、必要があればちゃんとそれを参照するなり、出来るところまではやってくる。つまり問題に立ち向かうときの姿勢が出来ている。

ところが10年生。勉強する気はないのか、宿題はしてこないし、うるさくするわで、本当にいい迷惑。
それで数学できれば、まだましなんだろうが、殆どの学生、Algebra Iのことを知らない。方程式は解けない、習ったことは覚えない。

この間は、三平方の定理で、2次方程式の解き方を知らない、ルートのはずし方をしらない、ので復習しようとしたら、

それ知っている

といって、練習問題をやらせたら、隣を喋ってばかりで、何一つ手をつけようとしないあげく、

できないよ、こんな難しい問題(ルート8を簡単にせよ、って問題)

といいやがる。人が説明していると全然聞かない。


スタディスキルも、何もかも、全然ありません。
こんな状況でいままでやって来たのか?と本当に不思議に思いますよ。


数学を勉強する以前の学習態度がなっていない。


人の話をきちんと聞く、やることをやる、というのは、毎回口を酸っぱくして説教して来たのに。
先生に対する尊敬なんてものはあったものじゃない(これは学校全体の問題)。

この時期になっても、指導が行き届いてないのは、やはり自分にも責任があるのではないか、と思います。Algebra Iをパスした学生しか取れないクラスなんだから、知っていることを前提としてやろうとしてどこが悪い、と思いましたが、本当に全然できない。

最低限、Algebra Iの学生は、このまま行くと、今後うまくやっていけるだろう、という手応えは感じる。教えたことはちゃんと覚えている(多少の練習は必要だが)。今年の9年生は期待できます。自信を持って、上に上げられます。


本当に愚痴ばかりになってしまいました。でも一つだけ、思うことがあります。


学習態度と学習意欲があれば、どんな学生でもできるようになる。


態度と意欲は難しい問題です。数学以前の問題で試行錯誤している段階です。それでも、少しずつではあるが、変化した学生がたくさんいる。これが自分にとって一番の収穫になるんじゃないかな、って思います。

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愚痴こぼしていいですか?

精神的なものからくる、寝不足も過労も、同僚に紹介していただいたお医者様み見ていただいて、薬を処方していただいて、なんとか今日は肩こりは残っていますが、頭痛は消えました。

心配して電話をくれた方、ありがとうございました(ってアメリカ人だけだけど)。


それはそうと、気疲れからくるのか、自分の身の上の不安から来るのか、学校の将来の不安から来るのか、なんかスッキリしない気分でした。


昨日、ランチタイムに数学科のミーティングがありました。カリキュラム編成のこと、教科書採択のことが主な内容。

まず、この間の水曜日に同僚の先生が教科書採択のミーティング(教科書会社の方がきて教科書セールスのプレゼン)に言って来た方からの報告。

McD---- Littel(会社名はある程度省略しています)という、かなり有名な教科書会社。教科書会社の人は、やはり営業がうまい。(俺と同じで口がうまいんだろうけど)そのプレゼンで、以下のようなことを言っていたらしい。

(1)教科書1500部購入の学校には、LCDプロジェクターか最新式ラップトップパソコンをおつけします。(テレホンショッピングのスタジオでの「えーーーー」って感じでしょう。)
(2)教科書付属のワークブックを全学生分、毎年用意。(「まじでーーーー?!!?」)
(3)州統一テストのための教科書会社主催の教員研修を無料でご提供。(「おーーー」)

これで、うちの高校以外の先生方は、それこそテレホンショッピングのスタジオのように


ねーねー、もうこれに決定しましょうよ。


って話が出て来たらしい。(このプレゼンまだ1社目。まだ教科書会社3社のプレゼンが残ってるんですけど)


え?Integrated Mathの話は?これじゃ、今までの教科書と変わらないじゃん。
なに?どうなった?

しかも、Math, Science, Tech Magnet Schoolをやるって言い出したお隣の高校の先生は

「ウエストはハイレベルとレギュラーのクラスがあるからいいわね。うちは、LOWクラスが必要だって言うのに」

と嫌味まで言われる始末。カンカンになって帰ってようです。


それに、さらに追い打ちをかけるように、中学校の数学の先生方は先のミーティングで、

「中学校ではSKILLSではなくて、CONCEPTSしか教えません。」

という宣言までして、それで来年度のカリキュラムを編成中ならしい。

ちょっと待て。俺、2月2日の講習で

「中学校では、基本的な四則計算、分数の計算、小数の計算、かけ算は完璧にできるような指導をするべきだ。学生には嫌ってほど反復練習させるべきだ。だからこの国は@%^#*)$*?><%$#!(文句)」

と脅迫したんだけど。

そんなことと相反するカリキュラム編成になって、なんてことに・・・。


そして木曜日には、うちの高校にくる学生の中学校の先生ともミーティングがありました。主に中学してくる中学校の先生から

「一次関数?そんなの大事なコンセプトじゃないから、教えていません。」

とか

「簡単な方程式をやれ、って高校側は言うが、マイナス×マイナスのことも知らない学生に教えられる分けないだろ(逆ギレ?)」

とか

「分数は教えていませんよ。だって、小学校で習うはずでしょ。」

とか言っていた。


来年の9年生はもっと学力低下した状態で入学すること間違いなし。


コンセプトがそんなに大事か?
そんなもの、沢山練習して身に付いてくるんじゃないのか?


100歩譲って、コンセプト教えたとしよう。
何人が覚えている?何人がそのコンセプトを完璧に説明できる?
0−5=0っていう学生はコンセプトを理解していると言えるのか?
1/2+1/2=2/4になる学生は何のコンセプトを知っているというのか?
2の3乗と2×3を同じと思っている学生のどこが「数学できます」だ、あぁあ?
100%が1割だって答える学生が割合に百分率を理解していると言えるのか?
棒グラフと円グラフと線グラフの名前もしらないんだぞ。
数数える時、手を使って数えているんだぞ。
かけ算、6の段から10の段は言えないんだぞ。
計算機もまともに使えないんだぞ。
長方形と正方形の違いもしらないんだぞ。
三角形の面積も求められないんだぜ。
地球が球ではなく円だと思っているんだぜ(ガリレオもビックリ!)

この学校区の中学校は、こんな学生を製造している。
はっきり言って、不良品を製造しているとしか思えない。


そりゃ、学生も勉強したくなくなるだろうよ。数学できないまんまだもん。


そういう学生を高校に送って来て、「はい、あとはよろしく」だって?

何考えているんだ?お前は仕事をしているのか?それでも、10年数学の先生をやってきただと?ふざけるな。


F ユー、っていってやりたい。


教えること教えていないで。カリキュラムも無視して、話だけして。数学の時間なのに、パソコンでゲームさせて。

そんな中学校、この国以外にどこにある?


努力しないで、練習もしないで、数学の成績が伸びるとでも思っているのか?


Vertical teamingを去年の6月にした意味が全くない。
全然ない。

中学校で何も教えていないから、高校はまず小学校の復習からはじめないといけないんだぞ。

仕舞にはカチンときたのが


「日本人に言われたくない。」

とか

「ここは日本ではない。」


といいやがった。こんなところで人種差別を受けるとは思っていなかったよ。こんな時に、まさか、平等だ、権利だ、と叫んでいる国で、差別されました。反発しようとも思わなかった。


今まで頑張って来た、耐えて来た我慢の糸がプッツンしました。泣けてきましたよ。なんで、数学出来ない学生を目の前に、そんなに平然としていられるのか。不思議でたまりません。


同僚には言われました。「気にするな」と。


でも、気にするな、というトピックではないんだよ。後々苦労するのは高校側になるんだから。


はっきり、もう疲れましたよ。


今年で辞表を提出しようかと思います。


これ以上この学校区の学生が犠牲になるのを見るのが恐くなりました。

その上、CSAPで学校評価されるし、成績が下がれば、教職員のせいになるし。

頑張れば、報われると思って、今までやってきました。言いたいことも、自分としては丁寧に言って来たつもりです。

でも、今回ばかりはどうにもなりませんでした。先生やってて、こんなに他校の先生にムカついたことはありませんでした。


疲れました。(昨日の肩こりや頭痛などはここから来ているのかな?と分析してみる)


とはいえ、今年度はまだ残っています。せめて自分の学生だけは人並みほど数学が出来るようになって、上学年に上がってほしいな、って思います。

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Teaching Diary 115 (Gold Day)頭痛&肩こり

ついに来ました、この頭痛に肩こり。

わかる、なんで、これが来たか。ズバリ

ストレスでしょう!


ストレスのみならず、過労もあると思う。体がだるいのなんのって。

今日は朝から職員会議、5時間目のプランは採点で、つぶれるし、昼休みはミーティングだし。

6時間目は昨日と同じ。7時間目は三平方の定理を教えるところで、カチーンときて、キレるし。


明日から3連休なのが唯一の救いだ。


夜はバスケの試合。女子のみ。7時から。無事に勝利。

男子は、4度目の正直。セントラルとの試合。勝ちました。


体調以外はいい感じの日でした。

Teaching Diary 114 (Blue Day)あー疲れた

疲れました。

久々の9時半までのお仕事。

全てのクラスで、順列と組み合わせについて教える。
でもプレレジストレーションで、人の出入りが多いこと。

なので、結局、すすめるところまで行けなかった・・・。

夜はバスケの試合。ダブルヘッダー。男子も女子もあり。

男子は接戦の末、色んなことがあったものの末、(例えば、うちのコーチがテクニカル食らう、3人、5ファールで退場などなど)負ける・・・。悪い癖がまた出て来た・・・。焦ってくるとファール。
第3クオーターの2分で、もううちはファール7つ食らう。

なんだ、これは・・・。

異様に変な負け方をした。

ちなみにセントラルも負けたので、7位を決定するために、明日またセントラルと対戦(今シーズン、4回目。)セントラル、結構不調。

女子は無事に勝ちました。

あと1日で3連休。がんばります。

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Teaching Diary 113 (Gold Day)ヴァレンタインデー

今日はバレンタインデー。

昨日も予告した通り、歌を歌いにくるかな、って思ったら、来なかった。

ま、歌を歌ってもらうほどの余裕がなかったけど。

Academyの時間は、メイクアップと休んだ学生のための補講をする。

5時間目:社会科と保健の先生にお願いされて、補充。自分のことが何一つ出来ず。。。

6時間目:Algebra I。
前回と同じように、独立試行。
バレンタインデーということか、落ち着きがなく、雷を落とした。

全然落ち着きがないし、ぺちゃぺちゃしゃべってるし・・・。

7時間目:Geometry。
計算機を使って、図形を書くことをしようと思ったが、なかなかうまく行かず、時間通りに行かず・・・。テクノロジーを使う、というのは結構聞こえはいいが、その前の準備が半端ない。
朝の計画では5時間目にやろうと思っていたが補充に出かけていき、そんなことはできず。
昼休みに大急ぎでやろうとしたが、ミーティングがあり。。。

大変な1日。


外はしかも雪。

超寒いし。


あと2日で週末。しかも3連休。
本当に週末が待ち遠しい。

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Teaching Diary 112 (Blue Day)ヴァレンタインでー前日

今日はブルーデー。1日Algebra Iの日。
独立試行の話をする。自分が学生だったときに習ったんだけど、さっぱり分からなかったけど、予習していると、結構スイスイいく。今になって独立試行を理解した、って感じだ。

全てのクラス、問題なく進んだ。


今日、明日はうちのコラールのクラスを取っている学生と有志で、Singing for V-Dayというので、希望があれば、その人のために合唱団が各クラスに歌いにくる、という催し物が伝統的にある。

去年のこのことは、別サイトの教育実習日記に書いているけど、かなり恥ずかしい思いをした。

なんと教え子女子4人が、


秋田県出身の俺のために



歌を歌ってくれた(ホッペにチューもしてもらった・・・。セクハラだー)



という、思いもよらないものをしてもらった。
その学生達にたまに合うと、今でも言われます。(真っ赤だったよね、みたいに)


今年はフレッシュマン担当だし、そういうことはないだろう、って思って、4時間目、普通に確率を教えていて、そのコーラス隊(4人)がやって来た。

「誰がほしい?」

と聞くと


YOU!


と帰ってくる。


ちょっと、待て。今回は・・・

男だぞ。


男に歌ってもらうのか?


接吻はないよな。



でもせっかくだし、リクエストしてくれた学生のためにも歌ってもらいましたよ、男に。

これまた初体験ですよ。初。


ま、普通は男性コーラス隊は女性のために、女性コーラス隊は男性のために、となっているんだけど、男→男はないよな、さすがに。

とはいえ、まあ、学生は喜んでいたし(冷やかしていたのかもしれないけど)、満足のようでした。


音楽の先生の噂に聞くと、明日もまた、男が大勢で歌を歌いにくるんだとさ。

どうなるんだか・・・・・・。


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Teaching Diary 111 (Gold Day)初任者研修

昨日ゆっくりしたので、今日もちょっと寝坊して、でも新たな気分で学校へ。ストレスない、っていっちゃあ、ウソになるけど、少なくても、うーん、うーん、と考え込むようなことはなかったので、足取りも軽かった。

Academy:
いつも通り。メイクアップの時間に図形のクラスの受付。

5時間目:プランタイム。
ミーティングやら、ミーティングやら、ミーティングで、結局自分のオフィスにいることが出来なかった。従って、何もしていません。

6時間目:Algebra I。
予告していたように、ドラマ鑑賞とディスカッション。先週の金曜日と同じように。

7時間目:Geometry。
相似について。
先セメは図形の相似についてやったけど、今回は立体図形の相似についてやった。
その後クイズ。

この間やった宿題を返却していたら、クラスの中の一人がいないことに気づく。

この瞬間、一気に機嫌が悪くなる。

とはいっても、クイズの最中だったので、学生にあたる、なんてことはなかったが。

放課後は初任者研修。

今回もだけど、

なんてエレガントな講演なんだろう。

教育委員会は現実を知っているのか?
そんなこと、できるわけねーだろ、っていうものしか習いませんでした。

しかも悠長に


学生の成績を伸ばすには、先生方がしっかりしないといけません。


そんなこと、先生になる前から知ってますよ。
不祥事起こした後ならまだ分かるが、何も教職員不祥事は起こってないのにさ。


同僚の先生と授業計画を立てる時間と化していました。(そう考えると有意義だったかな)


さて、明日の準備でもしますかね。

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華麗なる一族な日曜日

今日はひとつ心に決めたことがあった。それは、


学校に行かないこと。


たまに、こういう日があってもいいしね。なので、仕事のことはさておき、身の回りのことをしようと思った。

まずは、ゴミを捨てる。そんなにはないけど、一応ね。

そして、昨晩からやっていた、洗濯。悪い癖で、脱げば、そのままベットの上・・・という状態が続いていたので、今日は一気に全てのものを洗った。いまだに続いている。

そして、ガス代その他の支払い。オンラインで。預金通帳が見るのが恐い。

午後からは、たまりにたまった、日曜劇場


華麗なる一族


を試聴。感想を一言で


すっげぇーーーーーーーーーーーーーーーーおもしれぇーーーーーーーーー。


パソの画面に向かって、早4時間あまり。
トイレにも、タバコを吸いにも立てませんでした。


経済成長期の日本の様子が生き生きと描かれている。1960年代というのは、そういう時代だったのかと、興味津々に(歴史専攻だったときの目をもって)見てた。ま、キムタクの髪型は平成だろうけど(笑)。

鉄に命をかける、日本の未来のために、必至でがんばる万俵鉄平の生き方にはとっても共感が持てた。

経済成長期に成し遂げた日本のすごさというのもがよくわかる。鉄平のような人間がどれだけいたのだろうか。彼らのお陰で、今の日本がある、というのにも実感がもてる。(小説をもとにしたドラマではあるが)


でも、あの鈴木京香の役はどうかと・・・。俺、鈴木京香、嫌いになりそう。あまりにもあの役がハマっていて。

稲森いずみは・・・・・お気に入りだから、オッケー。もしかして、キムタクとはビーチボーイズ以来の共演になるのかな。

武田鉄矢は、金八先生でいいのに。専務には見えん(笑)。

ギバちゃん、いい役です。

大川元通産大臣役の、西田敏行。第4話で鉄平を助けるところには感動してしまいました。

そして、何と言っても、北大路欣也。時代劇でしか見慣れてないせいか、違和感があるけど、60年代にいそう。悪役ぴったしです。(いつもは正義の見方なのに)

第5話の予告。万俵大介は鉄平に殺されるのか?????

日本では昨日もうやったと思いますが、とっても気になります。


いやー、まじで、山崎豊子の小説のドラマ化はおもしろい!

本当にくつろげた日曜日でした。

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ゆっくり、ゆったりの土曜日

昨日、考えてみたら、床についたらもう2時。まだ春休みじゃないのに・・・。


なので、今日は朝は9時ころ起床。

11時頃から、カイロプラクティックへ。1時間程快適な時間を過ごす。(でもまだ痛みは取れない)

ランチは友達とベトナム料理へ。すっかり話し込んでしまって、3時に高校へ。6時半まで仕事。

その後、バスケの試合。今日からトーナメント方式で、カンファレンスの東西対決。うちはLongmontにある、Niwotという、


俺がアプライした高校。


友達がレスリングのコーチをしているところでもある。

去年は圧倒的強さを見せた高校だが、今年はとーーーーっても成績が悪い。なので、試合そのものは楽勝でした。


コーチ陣を見てみると、去年のおじいちゃん先生ではなく、新しい人でした。

コーチが変わると、大変だな、と思わされます。何もバスケに限らないことだけど。

火曜日にBroomfieldとの試合がある。その高校もかなり強い。

がんばってほしいな。

9時半に帰って来て、あとはゆっくりしたいと思います。

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Teaching Diary 110 (Gold Day) 勤務時間18時間

長い日の始まり。
朝は6時に高校へ行き、今日やることの準備。ビデオを見せると言ったが、そのための、周辺機器の準備等がある。

全ての時間で、数学に関するテレビドラマを見せる。それをもとに今日はちょっとしたディスカッション。確率は世の中でどう使われているか。身近な例をもとに話し合いをしてみた。

2時間目のプランタイムは、来週の分の準備。日曜日は出勤しないようにするために、今できることをやっておこう、と思った。が、あまり進まず。効率が悪いのかな。

放課後、3時から6時まで、学生の質問に受け答えをして、バスケの練習を手伝って、体育館の飾り付け。その後、1時間半ほど、同僚の先生方とメキシコ料理のレストランへ。

そして、ダンスナイトの会場へ。

いつもだけど、俺の役割は最初はIDチェック、そしてセキュリティー係へと。今日も夜は冷える。風邪引かないようにしないと。

小体育館と大体育館をつなぐ廊下があるんだけど、その大体育館の入り口から誰も後者にはいれないようにするために、セキュリティを置く。

後半はそっちにいっていた。

何も起きないだろう、って話をしていたが、一人の女が


酔っぱらって


廊下に


ゲ○を吐きやがった。


俺と一緒にいた社会科の先生達が、もう


WHAT A HELL DOIN HERE!!!!


とか


OH MY SH○T!!!


とか叫んでいる。


俺もそれを見て、ウェ、ってきた。


校長先生、警官、キャンパスモニターを連れて来て、事後処理へ。

親を呼ばれ、処分がくだされたよう。

ところが、この学生と一緒に来た奴が3人ほどいた。

彼らも逮捕、というか捕まえられ、親が迎えにくるという災難に。


はじめて見ましたよ、この状況。

しかも、女子高生ですよ、女子高生(内山田教頭 by GTO のような口調)。
なんですか、あのザマは。


と、最後の半分は、ちょう気分が悪い感じでいました。

11時からは片付け。
12時に帰ってきました。


明日も昼から仕事です。その前に背中一体をマッサージしてもらおうと思います。


みなさん、1日おつかれさまでした。本当にバタンキュー、ってこのことを言うんだな、と分かりました。

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教師になるべき人

ニュースで大きく取り上げられているからか、最近「教師になるべき人ってどんな人?」と思うようになってきた。

とはいえ、俺も本当は合わない仕事なのかもしれない。


でも、信じられない問題教師がいるんだ、とびっくりさせられます。
たとえば、

小学校教諭を別容疑で逮捕 HPに子供の写真を無断転載(朝日新聞:2007年02月07日)

 東京都羽村市の小学校に勤務していた教諭が、自分が作成したホームページ(HP)に交通事故などで亡くなった子どもの写真を無断で掲載していた問題で、警視庁は7日、HPの子どもとは別の子どもの児童ポルノを電子メールで知人に渡したとして、小学校教諭の渡辺敏郎容疑者(33)=東京都あきる野市=を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(提供)の疑いで逮捕した。調べに対し、渡辺教諭は「自分の性癖だった」と供述し、容疑を認めているという。

 同庁は、HPに掲載された児童の遺族の相談を受け、捜査を進めてきた。しかし、掲載されていた写真を同法に抵触すると判断するのは困難で、今回の知人への写真提供容疑での逮捕に踏み切った。今後、HPを無断で転載していた著作権法違反の疑いで、立件する方針だ。

 少年育成課の調べでは、渡辺教諭は05年8月30日ころ、自分が所有していた児童ポルノの画像2枚を知人2人に電子メールに添付して渡した疑い。渡辺教諭は新潟県内に滞在していたが、7日朝、警視庁の捜査員からの連絡を受け、高速バスで東京都練馬区内に到着し、逮捕された。渡辺教諭は羽村市の小学校で5年生の担任だったが、昨年12月から休んでいる。


破廉恥なことをして捕まる先生はいたけど、そんなグロテスクなものを公表するなんて・・・。空いた口が塞がらない。

そして、
「パワハラ校長」教諭に降任=部下自殺で分限処分−千葉市教委(2月7日: 時事通信)

 千葉市立中学校の土岐文昭教諭=当時(50)=が昨年9月、校長(58)=休職中=のパワーハラスメント(職権を背景とした嫌がらせ)を背景に自殺したとされる問題で、千葉市教育委員会は7日、校長について「独善的で自制心が利かず、職務遂行の適格性を欠いている」として、教諭職に降任する分限処分を決めた。
 市教委によると、校長からは多くの教職員が理不尽と感じる叱責(しっせき)を受けていた。土岐教諭は特に接触機会が多いため日常的に批判を浴び、昨年8月末に激しい叱責を受けた後、「抑うつ状態」と診断され、同9月6日に飛び降り自殺した。
 昨年12月、市教委は「校長の言動はパワーハラスメントに該当する」との見解を明らかにし、最高裁判例などを参考に処分を検討。「職務への信念は認めざるを得ず、分限免職には当たらない」と判断し、分限降任と決めた。


これはよくあることだろう。
自らの欲望のままにやっているひと。
本当にこの人に管理職の「アタマ」があるのか?と疑われる人。

この世界では、アメリカでも、います。
本当に悪い場合じゃないとそんなことはおきませんが。
でも、自分の欲望のままに、ストレス発散のために叱責していたような感じがする。

こういう事件を通して、先生になるべき人とは、とよく考えてしまう。先生になりたい人は一杯いるのに、なぜ「このような人が?」と思われる人がなるんだろう、と。

自分が学校に通っていたときも思っていました。「なんで、あいつが教師なんだ」と。

教師になるべき人・・・・・。定義するのは難しいですね。自分でしちゃうと、「あ、俺、そうじゃない」とかなっちゃいそうで(笑)。


皆さんはどんな人が教師になるべきだと思いますか?

Teaching Diary 110 (Gold Day) おしい

今日から怒濤の夜が続く。なので、自分ではエナジーセーブモードで生活することに。

Academy:
問題なし。普通にみんな読書、宿題などを勉強していた。

5時間目:
CSAPのテスト問題(問題は公表されていないので、出題された問題の表)を使って、今年の出題のヤマをはる。
代ゼミやいろんな予備校でやる、直前講習並みのテキストでも作ろうと思って、


CSAP絶対突破マニュアル


を作成中。

昔予備校関係のお手伝いをしたときに、話を聞いたのだが、やはりどんな問題を作るにしても傾向がでてくるとか。

と見て、過去5年間の数学の出題傾向を探し出すと、何と、とっても明らかなものが浮かびあがった。(ま、州教育省側としては、問題公表していないから、同じものをある一定間隔で使い回せばいい、と考えているんだろう)


奇数年と偶数年で問われる問題の種類が同じなのだ。


受験産業で生きて来た俺から見ると、明らかな傾向。なので、それをリストアップして、その問題に似たようなものを教科書から探し出している(これが結構時間がかかる)

昼休みは、学校の新任の先生のミーティング。

6時間目は昨日と同じく確率の話。

7時間目は、Cone, Pyramid, Sphereの表面積の公式と体積公式を教える。その後はバリバリ演習。

放課後。学生のメイクアップを受けつけ、その後バスケの試合のため、売店へ。


女子バスケの試合があったんだけど、宿敵の高校と、56−55で負けてしまった(延長戦にもつれ込んだあげくの敗北ーちょっとねー、悲しい)

そして、いろいろ採点をやって、9時半に帰ってきました。

うーん。明日は夜中12時までのお仕事。
もちろん、超エナジーセーブモードです。映画みせよーっと(笑)。

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Teaching Diary 109 (Blue Day)  悲しい事件

今日からどのクラス、Algebra Iは確率の話にはいる。今日は用語のチェックとシンプルな確率の求め方(さいころふって、3が出る確率は?とかそういう程度)をやる。

1時間目は、いつも通り、普通に、ふーん、って感じで聞いていた。

2時間目は、シニアの学生の数学の宿題の手伝いをしていたら、自分のことは何一つ出来ずじまい。

3時間目は、いつもは大丈夫なのに、

昼休み中に、麻薬やった奴が暴れ、メインオフィスへ。(この時点でヤクやってたことが発覚。)

普通にこんなことがあるから、もうなれてしまいました(笑)。
日本の、喫煙で呼び出し食らう、なんてものには、全然動じない度胸がついた。まあ、最初マリファナだ、コカインだ、メタだ、なんていわれた日にゃ、腰が抜ける程ビックリしたけど、今やそんなのがおこっても、マニュアルに従って処分。

4時間目、一人の女子学生が、あまりにも突拍子のない質問をしてくるので、ブチキレた。
最後30分は、その教室を借りている先生にお願いして、授業ボイコット(笑)。

というのは冗談で、3時間目の件があったので、それでオフィスへ。


放課後は今日は何もなしなので、早めに帰ってきました。

ちなみに、明日から信じられない予定です。
木曜日、9時までバスケで、売店。
金曜日、資金集めのための、ダンスナイト(12時まで)
土曜日、9時までバスケで、売店。
日曜日はゆっくりして、
月曜日は、7時まで初任者研修。

金曜日のダンスはいきなり決まったもので、これも一つの事件でしょう。

どこの学校もダンスナイトというのが、この冬ありまして、とある学校でもあったんですよ、金曜日の夜(土曜日だったかな?)に。

2人の学生が家に帰る途中、車のタイヤ(後輪)がパンクしたので、2人で車のしたにもぐって、タイヤの取り外しなどをしていたら、なんと、その後ろから

トヨタ(?)のランドクルーザーにのった女子学生が、駐車している車の後ろに駐車。


そうです。


タイヤの取り外しなんかをしていた学生を引いてしまいました。悲劇はここからです。


二人とも片足切断という悲しい事件へと発展してしまいました。


まだ16、17という若いときにそんな大けがをしてしまって、医療費がバカならない。なので、ここら近辺の高校がファンドレイジングとして、いろいろ企画をしています。
うちのダンスナイトも、そのためです。

最初、この事件を聞いた時、


「うっそだあ〜」


って思いましたが、今日、新聞で、911でのやり取りがのっていて読んでいたら、本当に自分まで悲しくなってしまいました。

まずこれはが最近びっくりした一つの事件。

もう一つは、日本では最近流行のもの。

うちの高校を3年前に卒業した学生が近くのコミカレの体育館で首つり自殺。今日がその葬式でした。
ヒドいディプレッションだったらしいし、それで薬も飲んでいたとか。
社会科の先生方がショックを受けていて、葬儀にも参列していたようでした。


「先生方と仲が良くて、お前のような先生は大好きな学生だったと思うよ」


この言葉を聞いた時、いざ自分の教え子が、と考えると、ぞっと恐ろしくなって来た。

3年前なので知っている先生も多々いて、ちょっと暗い雰囲気。


そして、今日の朝、同僚の先生の小屋が全焼だそうで。その先生、農業を教えていて、その上動物が大好きで、この前なんか「うちの馬が・・・」とか言っていて、「今度乗馬においで」と誘われていた矢先、この動物小屋にいた動物達は焼死だそうで。


明るいニュースがないのか、と最近思ってしまいます。

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Teaching Diary 108 (Gold Day) 多忙を極める

朝から、やることがたくさんあって、気を失いそうになった。

社会科のWorld Studiesのコモンカリキュラムの案の話し合いで、7時から30分、社会科の先生方と話をする。

7時40分から、Academyの時間。ようやくほっと落ち着ける。今日は来年に向けての授業登録の話。

5時間目:Planタイム。
昨日終わっていない採点をやり、今日の授業計画の見直し。
特にGeometryのクラスの準備。

昼休みは数学科のミーティング。
教科書採択のこと、CSAPのこと、などなど。

6時間目:Algebra I。
昨日と同じで、統計の読み違えとか、ウソを見抜く方法を話をし、ノートチェックとクイズ。
クイズに間違いが発覚したので、向山流「全員の原則」を使い、説明しようとしたら(そうでないと誰も聞かない)一人の学生が1分に30回も言っているかのように、

"WHY?"

を連発。それを説明するために、静かにさせたんだろうが!と怒鳴りたくなったがぐっと押さえて、「今説明するからね」と言ったら、またまた

"WHY? WHY?..."

と言いやがる。大声で、わざと隣に聞こえるように、怒鳴って、


”Shup your mouth, Out of my face. Stay in hallway!"


一発で外に出す。クイズは受けさせませんでした。(当たり前)
態度が気に入らない。あの教室では俺が独裁者なのに、俺に従えって。

その他はうまくいきまして、皆さんノートもよく、クイズも50%とる学生が多数いた。

7時間目:Geometry
今日は立体図形に関わるボキャビュラリーのアクティビティー。
Flyer Modelというのだが、一つの図形に関して、定義や特徴、図、公式、などをまとめさせる。
真剣になってやっていました。
その後、ノートチェックとクイズ。
最近思うのだが、Algebra Iで2次方程式のことを習っていないので多少無理があることがでてきた。例えば、

"FInd the radius of a cylinder when the volume is 300m^3 and the height is 5m."

という問題があるとして、これの方程式を作ると、

V = pi * r^2 * h (底辺×高さ)

300 = pi * r^2 * 5
60/pi = r^2

まではいくのだが、この後、rの求め方を知らない。

これはカリキュラム編成上の問題だな、と。あ、そういえば、2次方程式は「時間の都合で教えていない」とある先生は言っていた。

こんなところで響くとは。。。

補講しないとな、2次方程式の。


放課後は採点採点採点。その上生徒が3人も来たので、そのことで忙しく。

あっという間に5時。バスケの時間。採点するものを持って、バスケを見ながらクイズを採点しました。

試合は勝ちましたよ。楽勝。


昨日、世界中にアプリケーションを送る、とか言いましたが、


そんな余裕、どこにもありませんでした(笑)。


まだ少し時間がかかるかな、と。はー、自分の時間が全然持てないよー。


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Teaching Diary 107 (Blue Day) 着々と

さて、スーパーボウルの次の日。噂では

休みが多い

と聞きます。

教室に言ってみると、本当にそうだったので、ビックリしてしまいました。
1時間目:30人中17人欠席。
3時間目:21人中5人欠席。(これは悪くない)
4時間目:17人中10人欠席。

3時間目をのぞいて、半分以上いませんでした。


でも、俺はそんなに柔軟に指導案を書き直す程優しい先生ではない。(というか無理)

普通に、教えることを教えて、クイズ(45点満点)、ノートブックチェック(100点)をしましたよ。来ない連中の2つの成績はもちろん


0点。


はい、もう、F続出です。

再三、ノートチェックだ、クイズだと言っておいて、自分のホームページでもそう書いてあるのにこない。

どうにかしてますよ。


明日は大変だろうな、メイクアップだ、なんだって。ま、させませんけど(笑)。だって、休んだ連中、殆ど学校で見てるんだよ。普通にコモンズにはいるのに。


それはいいとして、着々と、仕事探し始めています。どうなるかわからない状態で、何もしないのはかなりつらいです。待つ、っていうことが苦手な僕は何かをしていないときが済みません。
なので、仕事を探しています。
明日からはバンバン、アプリケーションにレジュメに、世界中に送付する予定です。


あー、いやだな、こういう気分がスッキリしないの。昔友達がいっていました、「春休みどうするの?」という答えに


明日どうなるか分からないのに、遥か先のことを考えられるはずがない。


と。そういう気分です。A型特有の几帳面さがかなりでています。


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算数・数学教育:Concept vs. Process コメント書いてください。

これを読んでいる、教育関係者(特に算数、数学の先生)に聞きたい。

「あなたは算数、数学を教える時、どちらに比重を置いていますか?コンセプト?それともプロセス?」

この間の研修のときにとってもいい議論を聞けたので、ここにも書いておこうと思う。でも、一人一人この議論については持っている意見は違うだろうから、様々な意見を聞こうと思ったわけです。

例えば、小学校では(どこの国でも)必須のかけ算。

かけ算のコンセプトを教えることと、かけ算を使う問題解決のプロセスを教えること、どちらに比重を置きますか?

またまた、分数。
分数のコンセプトを教えることと、分数の足し算、割り算、などの計算規則のプロセスを教えること、どちらに比重を置きますか?

もっと基本的、幼稚園、小学校1年生で習う「足し算」
足し算のコンセプトを教えることと、足し算の練習(100マス計算のようなもの)、ドリルを徹底して、プロセスを教えることの、どちらに比重を置きますか?


みんな、先生方は言うんですよ。

コンセプトも教える、練習もさせる。

確かに俺の受け持っている学生はそれぞれのコンセプトについては知っているんだ。スキッピングカウンティングで、2、4、6、8・・・と数えれるから、2つのものを一つのグループにしたときに云々、という、かけ算のコンセプトは知っている。分数についても然り(ピザを例に出して説明できる。)足し算も、「馬鹿にしてんのか」といわんばかりに、知っていると言う。

ところが、9年生、日本で言う中学3年になっても、かけ算は1の段と2の段しか知らない。
足し算は指を使い、繰り上がりのあるものはお手上げ。
分数は、このブログでもおっしゃったように、計算そのものができない。

この間、友達ともこの話をした。
みんな口を揃えて、かけ算知らない人間は中学校にはいなかった(たまにミスはあるが)、とか、分数も普通に計算できた、繰り上がりのある足し算なんて、暗算だったよ、なんていう。日本ではそうだと思う。確かに俺の受けて来た義務教育での算数や数学教育は、半ば強制的に問題を解くと言うプロセスを仕込まれて来たと思う。でも、その中で、「どうして?」っていう疑問が湧けば、教科書を見るなり、先生が説明したノートを見るなり、理解して来た。

数学に苦手意識を持ったとしても、与えられた問題に対して、「習ったもの」であれば、多少なりとも手はつけられた。

ところがこの国は違う。
小学校のときに、コンセプトを理解させることにかなりの精を出しているようで、学生は「ふーん、そんなもんなんだ」とわかった気になっているのだろうが、実際は、習う分野が何か「知る」だけで、「できない。」技能の分野まで高められていないのではないか、と思った。

そう、それが問題なのではないか、と、この間の研修で小学校と中学校の先生方と話をして思った。

分数について、ピザやケーキを使って「8等分したものの1つを・・・」という感じで説明するのだそうだが、それでは分数が何か、1/8はどういうものか、を学生が知ることにはなる。では、1/16はどうか、3/21はどうか、と同じものを使って説明をするらしい。

が、ここで終わり。分数に関しての練習問題はあまりしないそうだ。具体物を通して理解させようとするから、学生が足し算でも、かけ算でも「具体物を通して」理解しようとするから、それで時間がかかるんだそうだ。(そのときに、「かけ算のコンセプト、わかってないじゃん」と言いたかったが言わなかった」)

うーん。この国は独自性や個性を売り物にするような教育をしているのだが、人と同じことをする反復練習、ドリルは大嫌いなようだ。

だから、かけ算だって、一通り、どういうものかを教えて、練習させて、おしまい、みたいな形になるらしいのだが・・・。

「知る」ことと「できる」ことは決定的に違う。「知る」だけではいけない。
俺に「バスケの『ダンクシュート』って知ってる?」と聞かれれば、「はい、知っています」と答えるが、「それができるか?」と聞かれれば、できるわけない。

そう、「知る」ことと「できること」は全然違う。学生は「かけ算」を知ってはいるが、できないのだ。「足し算」は知っているけど、できないのだ(正確にいえば、指を使わないと出来ない)。

コンセプトを教えることは大変だ。そのために教材開発が必要になる。一つの概念を教える準備に、こんなにも時間がかかるのか、といつも思う。教材開発も、見よう見まねでやってはいるけれど、しっくりくるときと、こないときの差がある。(と同時に学生の理解力への差もみられる)

そのコンセプトを教えたら、すかさず、「大量の問題演習」をさせるべきではないかと思わされる。特に、その分野(例えば方程式や一次関数など)が後々のトピックのベースになるならなおさらだ。

昔、「数学は暗記だ」と、和田秀樹氏が言っていた。賛否両論はある。受験での効果もどうかと思う。

でも「そうだな」と思えることもある。かけ算表はみんな暗記したし、足し算だって、たくさんの問題を繰り返しているうちに、答えを暗記(暗記と言うか、数に対する認識ができてきた、頭の中で早く計算できるようになるのだろう、と考える)しているようになる。しかもその暗記、歴史などでの「丸暗記」とは違って、数学で暗記できたものは、ちゃんと説明できる。(逆に説明できないと使えない知識の暗記とも言える)

13−8は?と聞かれれば、みんながみんな5と答える。瞬時に5と思い浮かべるはず。
でも5をどう求めるか、説明しろ、と言われれば、説明の仕方はあるにしろ、全員答えられた人間は説明できるはずだ。中には、13個の○を用意して、8個の○を切り離すとか、13を10と3に分けて、10−8を先にして、2と3を足す、というやり方とか。そういうやり方を知っていれば、基本的なことは「暗記」というレベルまで達するのではないか、と思う。

コンセプトの理解には時間をかけるべきだ。時間もかけ、質も充実させ、応用できるような形で、生徒に提示する。そして、そのコンセプトをいかに使って、問題を解いていくか、というプロセスには、それ以上の時間をかけ、質ではなく量をこなす、ということが必要だと思う。

アメリカの数学教育ではこの、「質より量の反復練習」が決定的にかけている。それと同時に「習ったことをどう活かすか」というコンセプトの理解もかなり曖昧だ、と受け取れる。うちの学校区だけかもしれないが。


日本も最近アメリカ式になったらしい。問題解決学習だ、発見学習だ、体験学習だ、と。どんな方法を用いてもその授業で教える内容は明確にし、多くの問題演習の場を与えるべきだと思う。そうでないと、今まで培って来た誇るべき日本の数学教育は崩壊する。

ただ、これには沢山の意見があると思います。こう考えてみてください。

もし、自分の子供が高校生だとして、彼(もしくは彼女)が8×6を知らないと言ったらどうするか?

もし、自分の子供が、「1/2+1/2=2/4」と答えているのをみたらどうするか?

自分の子供の教育は間違っていたのか?方向性を取り違えたのか?親としてどちらを重視する先生に算数や数学を習いたいか・・・。

自分でも答えが出せません。なので、皆さんのご意見をください。よろしくお願いします。

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Super Bowl

Super Bowlの日。アメリカは、そりゃーもう、日本のワールドカップや日本シリーズ、大相撲の千秋楽のように盛り上がる。

とはいえ、アメリカにきて、スーパーボールなんてものは、去年から気にし始めたのだから、見なければ見ない、誘われれば見る、という感じ。


アメリカの職場ではこの話題持ちきりだし、社会科の先生方は、こういうことが好きなので、絶対集まるだろう、と思っていたら、やっぱり。誘われました。

3時まで高校で仕事をして、4時頃に会場へ。
社会科の先生方、ビジネスの先生、数学科主任と俺、約10人くらい集まって観戦。

俺は食べるほうに集中したけど。


試合のほうは、コルツの勝利。
雨だったからなのか、Turnoverが面白い程多く、おいおいまたかよ、という感じ。

でも最初の10秒(?)くらいで、最初のタッチダウン。おーい、どうした、コルツ、って、みんな叫んでいた。

でも最終的には勝ちましたね。インディアナでは大いに盛り上がっていることと思います。


さーて、明日からまた学校です。がんばろう。

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