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昨日眠れなかったので、今日は7時頃に登校。

学校に到着したらいきなり、同僚の先生のお母さんが病院でやばいらしく、すぐに行かないと行けないので。5時間目教えてくれ、とお願いされた。

なので、7時40分から9時14分まで、Academyを教えて、9時20分から10時55分まで、同僚の先生のクラスを教える。みんなしっかりやっていた。

昼休みが唯一の休み。あっちこっちに印刷したり、何をするか、考えたりして、6時間目へ。
6時間目、7時間目はテストなので、やることはないのですが。

テスト結果は以下の通り。
6時間目(Algebra I):3人パス、33人不合格。
7時間目(Geometry):6人パス、30人不合格。

という結果になりました。ところが普段きちんとやっている学生が多いので、総合成績はそんなに変わらず、6時間目は4人Fに突入し、1/3がF(2/3はパスしている、ということね)。
7時間目に至っては、Fが4人だったのが、6人に増えただけ。

他の先生方に、「お宅のクラスは優秀だね」なんていわれた。

前にもいったかもしれないけど、他のクラスは、ヒドいのなんのって、去年俺がぼやいていたようなぼやきが聞こえてくる。2人しかパスしていない、とか、そういうこと。うちのクラスとちょうど逆のよう。

俺も最近思いました。

学生が何をやってもだめなら、こっちが変わらないと。

学生にはあまり責任を押し付けたくありません。よっぽどのことがない限り、今セメは、自分(俺)の責任と考えることにしています。

それが吉とでたのかどうか。

ちなみに、明日、あさっては、ショートアンサー、記述式のテスト。ここで踏ん張っていただきたいな、と思います。


さて、放課後。採点をしていたら、去年お世話になった担当教諭の先生がUNCの学生にプレゼンをするので、手伝って欲しいと言われ、そのクラスへ。

その大学のクラスを教えている先生は、僕のアドバイザーでした。5、6ヶ月ぶりの再会。

もうね、お互い語ることが多くて多くて。

担当教諭は主にアメリカ史のプレゼン、俺は主に世界史のプレゼンをした。

歴史を教えることの、自分なりの意味を持つことが大事、ということから始まって、去年Senior World Studiesで教えた世界地理の中での歴史をどう教えるか、ということに焦点を絞った。

自分はヨーロッパのほうの歴史には疎い(あまりクラスを取らなかったので、古代ローマ、ギリシャあたりしかしらない)ので、中東、中国、日本、インドの歴史をこう教えたよ、というのを紹介する。

日本では、ペリーが日本に来たときのアメリカ人が書いた日本の絵と、日本人が書いたペリーやアメリカ人の絵を比較して、ディスカッションをした。(この絵はウェブにある)
インドでは、ガンジーを取り上げて、イギリスの植民地でのインドの状況、独立後の話。
中国は、毛沢東以降の話とアメリカ、アジア諸国との関係。

そして、お楽しみ中東は王朝やオスマン帝国などを語るのではなく、テーマを決めてその歴史から周辺のことを教えたほうがわかりやすい、ということを話した。自分は「イスラエル・パレスチナの紛争史」を紀元前にさかのぼり、ザイオニズム、ナチのユダヤ人迫害、戦後の中東戦争を、年表を使って、教えた。そのアクティビティの紹介。もう一つ、アメリカとは最近切っても切れない国、イラクに関しては、2003年以降の9ページに渡る年表(現代史なので、何年何月何日に何が起ったか、というのを書いたもの)を配って、授業をしたことの紹介。ちょっとこれに関してはここで述べてみようと思う。

まず、9ページ(裏表で4枚半)の年表を配って、アメリカがイラクと戦争をする前からの年表であることを告げる。

そして、2色のマーカーを使って次の発問、指示をする。
発問「どのイベントがポジティブなもので、どれがネガティブなものですか?」
指示「それぞれ色を決めて、塗りなさい。」
これには価値観が現れる。
数分後、次の質問をしていく。
「戦争はいつ始まった?」
「戦争の原因は?」
「どの国が反対した?」
「いつ終わった?」
「終わった後は、どんなことが起っている?」

そして、最後に、
「いつ、アメリカは戦争をやめることが出来たか?」

詳しく理由もいわせた。そして、その後、このイラクとの戦争と、過去の戦争の二つを比べて1ページ感想を書かせた。

これには、教授も「うーん」と唸っていた。そりゃ、メジャーですからね(笑)。

そして最後に、自己紹介。次のことを言った。

「どうしても先生になりたいのであれば、手段は選ばず、自分が今出来ることをやってほしい。どうしても、歴史を教えたいのであれば、がんばってね。自分は社会を教えることも好きだけど、「教えること」そのものが好きだし、人に必要とされていることがとってもうれしかったので、この仕事をとりました。それから歴史の仕事を探しても遅くはない。」

じゃんじゃん、質問が来ましたよ。「なんで数学教えられるの?」と。

「アジアンだから。」→一同爆笑。

というのは冗談で、24単位持っていれば教えることが出来る、ということを言った。
0年で歴史の先生になる、というのは、日本同様、神業に近い。(相当強力なコネが必要かルックスがすばらしい人。)

ただ、歴史を教えようが、何を教えようが、先生は先生。人の前に立って、(エラそうに)物事を教えることは、とっても大事だ。今セメになって、クラスが落ち着いてくて、そう思う。学生にとっては、0年でも、免許外で数学教えていても、「先生」なんだから、言い訳は許されない・・・。


家に帰る途中で、危なく、人をひきそうになりました。ボーっとしているとき、何か考えことをしたとき、俺のようにH1Bビザのことで頭が一杯なときは運転は控えたほうがいいですね。

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