教師になった理由

昨日、教え子ら(左コラムの写真の学生)から電話がかかってきて、晩飯一緒に食べよう!、ということで、あるレストランで食事をした。
そっか、こいつらももう大学生なんだな〜なんて思って、聞いてみた、

将来何なんの?

って。

答えは、「まだわかんない。」
日本もそうだと思うけど、はっきりとした夢を今の時点(18歳)で持っている人はあまりいないのではないか。逆に「こうなりたい」とはっきりした夢を持っていると、幸せなのかもしれない。
ところが、うちの学生達は、

じゃ〜、お前は何で先生になったの?

と聞いてきた。

自分なりに思うところを言ってみた。
・自分の習った先生にとっても影響を受けたから。(思い出の先生シリーズの投稿で述べた通り)

「この先生いい先生だ」「俺のことを良くわかってくれる」
 ↓
「こういう先生になろう」

この図式はあまりにも短絡的すぎるような気がしないでもない。(立派な理由でもあるが)
他になにか理由は無いだろうか、と考えてみると、たどり着くのは

「この学生のために何かをしてあげたい」

という半分御節介な気持ちではないだろうか。そういう気持ちはやはり、教育、人材作りは国の資源作り、という立場からと思う。

昔はピンと来なかった、教育は国の未来を作る、ということが、今となっては、やはり「教師という責任の重さ」がひしひしと感じる。

教えるのは好きだし、学生と一緒にいるのが好きだ、というのも先生になった一つの理由でもある。一緒にいると、生徒の成長が見て取れる。出来なかったことが、出来るようになる。この学生は、こういうことができるのか、という新たな発見もある。こういうところに気づく、ということがどんなにすばらしいことか、それを身をもって体験したいし、そういう自分では気づかないところを発見させてあげたい、という思いがあって、先生になった、とも思う。

考えがまとまらない。難しい・・・。

学生には、「学生が何か俺のクラスで習って、後で感謝してくれるような先生になりたいな」と言った。

夕飯奢ってもらっちゃった・・・。

とにかく、自分が教師である限り、「自分は何で先生になったのだろう?」という問いはいつももち続けていなければならないな、と思う。


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by FUMI  at 02:34 |  Teaching Diary in Colorado (2006-2007) |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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