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第2回は構文編。

構文とは、俗にいう、決まった形を覚える、というのではない。すべての英語の長文は、当たり前だが、一文ずつで成り立っている。ということは、一文がきちんと読めれば、どんな長文でも読める、と言うことになる。
まず、「アメリカ人のように読もう」という思いを捨てることから始めよう。無理に決まっている。それどころか、もし日本人が数週間、数ヶ月英語を勉強したところで、アメリカ人のように読めるわけがない。日本人は日本語の文化にどっぷり使って生きてきているので、最初、英語を勉強するときは、日本語を通して理解しなければならない。

受験英語、TOEFLや、留学するんだけど、まだ日本にいる、と言う方。すべての英文を徹底的に日本語に訳すというトレーニングをしたほうがいい。

「えー、アメリカでは訳さなくてもいいじゃないか」と思う方もいると思うが、実際、日本語で訳せる、ということは、その英文をきちんと理解できている、ということになる。日本語を介して理解できないのであれば、英語でなんか理解できない。(これが出来ると言う人は、多分幼少時代アメリカに住んでいた、という人だけだろう。)英文を読めることと理解することは全く違う。字面を追って読める、ということと、文章の内容で、「あー、こういうことをいっているんだな」ということは全く違うのである。

とりあえず構文を取れるように、徹底的に勉強することをお薦めする。

さて、ここで言う「構文を取る」というのは、
1.すべての英文を第5文型に識別し、
2.それをもとに「自分が理解できるように」訳せる。
ということ。1の第5文型というのは、たぶん中学校、高校で習ったと思うが、
SV
SVC
SVO
SVOO
SVOC
の5つの文型のことだ。これにたどり着く前に、まず品詞(名詞、形容詞、動詞、副詞など)の理解が必要だ。文型は「文法問題を解くもの」と言う以上に、「動詞の意味を推測する」ためにやるものだ、と考えた方がいい。

例えば第4文型。動詞の後ろに、名詞が2つ並んでいて、それが目的語であるならば、動詞の意味は「与える」になる。第1文型なら動詞はうしろに続く前置詞によって、存在か変化や進行の意味をもてる。第5文型は2通りの訳し方の基本形があって、一つは知覚や思考の意味、もう一つは因果関係の意味をもつ。無生物主語や使役など、習ったと思うが、これは広く言えば後者に含まれる。

これまでの話を整理すると、英語の文は「動詞」のとる文型によって決まる、ということ。とすれば、動詞を覚えるときは、文型に注目すればいいことになる。becomeは第2文型も第3文型も取るし、makeは第3、5文型のみならず第1文型も取る。しかもその動詞の取る文型によって、意味も異なってくる。

一つ一つの文の構文を取って読んで行くことによって、慣れるとSVOCなどとふっていかなくても、だんだん読めるようになる。構文を取る目的は、文の内容を理解すること。決して、「日本語訳の力をつけること」ではない。(下線部訳が入試で出る場合は必要だが)

参考書として、前回紹介した富田先生の本であるが、紹介しておく。
英文読解100の原則(上)(下)ー大和書房

これを徹底的にやれば、「あー、英語ってこういう風に読むんだ」ってわかると思う。
なお、この参考書にたどり着く前に、前回紹介した、「入試英文法ver.1ー解法の基礎」は一通りやっておいた方がいいだろう。そこで得た知識を今度は「英文読解に活かす」方法を上記の2冊で確認できる。

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